<<<サイトトップへ戻る <<こばなしだいおうへ戻る

◆種子島と屋久島へ行って参りました!◆


扉絵完成〜!(06/10/5) 完成までの流れはコチラから!

◆小見出し

0.旅の動機とスケジュール公開 2006.5.26
1-1 では行ってみよー!(5月4日木曜日) 2006.5.28
1-2 空弁ー! 2006.5.28
1-3 そしてセキュリティーチェックにやっぱりひかかる私ども 2006.5.30
1-4 搭乗口で出合ったあの人風の人 2006.5.31
1-5 Q400に乗ったYO 2006.5.31
1-6 宇宙港TANEGASHIMA 2006.6.1
1-7 種子島ドライブ事情 2006.6.5
1-8 マングローブを知っているか(大浦川のメヒルギ群) 2006.6.5
1-9 千座の岩屋(ちくらのいわや)は良い岩屋 2006.6.10

2-1 ロケット打ち上げ見学ポイント比較コーナー 2006.6.25
2-2 とっておきの場所から海の向こうの射場を望む 2006.6.25
2-3 長谷展望台(はせてんぼうだい)から暮れなずむ射場を望む 2006.6.27
2-4 島間港(しままこう)で会いましょう 2006.7.2
2-5 門倉岬(かどくらみさき)へ 2006.7.6
2-6 門倉岬でサンセット 2006.7.24
2-7 種子島の複雑で寝苦しい夜 2006.7.27

3-1 種子島宿の朝&後日談 2006.7.31
3-2 宇宙ヶ丘公園&宇宙ヶ丘追跡所 2006.8.5
3-3 ひそやかなる宝満の池(ほうまんのいけ)周辺 2006.8.22
3-4 種子島宇宙センター カーモリの峰展望台トレーニング 2006.9.4
3-5 海の旅人、島で休む。(アサギマダラとの出会い) 2006.9.17

4-1 宇宙科学技術館 2006.10.4
4-2 施設見学ツアー 大型ロケット発射場 2006.10.16
4-3 施設見学ツアー 大崎第一事務所に眠るH2ロケット7号機 2006.11.3
4-4 施設見学ツアー 総合司令棟 2006.11.23

5-1 宇宙なおみやげ 2006.12.6
5-2 いわさきホテルで満足昼食&例のアレ、リニューアル 2007.1.2
5-3 竹崎展望台周辺 2007.1.12
5-4 ロケットの丘展望台はステキ撮影ポイント 2007.1.12

6-1 坂井神社の大ソテツ 2007.2.27
6-2 古市家住宅(歴史の里 坂井公園)と、猫。 2007.2.27
6-3 よめじょう&ヒーローとの遭遇!(雄龍雌龍の岩) 2007.3.18
6-4 西之表市でのあれこれ 2007.3.31

7-1 水中翼船トッピーにドキワク 2007.4.27
7-2 千尋の滝(せんびろのたき) in くらやみ 2007.5.15
7-3 屋久島の民宿に打ち砕かれる我が小さき常識よ 2007.9.10

8-1 屋久島を時計回りに周るよ! 2008.5.12
8-2 平内海中温泉・即撤退 2008.5.12
8-3 ヤンバルトサカヤスデ、ひそやかに大繁殖中 2008.5.12
8-4 塚崎タイドプール(屋久島青少年旅行村) 2008.9.17


◆旅の動機とスケジュール公開

種子島と言えば火縄銃?屋久島と言えば縄文杉?
どちらもわりと有名な島だとは思うのですが、どこにあるかはわりと知られていないかもです。
「種子島と屋久島ってドコ?」って方は、コチラ↓などご参考にどうぞv
●Mapionで表示
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=30/59/55.465&el=130/49/37.757&scl=5000000&bid=Mlink
つまり、九州の、鹿児島の下(南)!
鹿児島から高速船で1時間30分くらいの所に種子島があって、そこからさらに30分くらいの所に屋久島があるカンジ。
そう、この2つの島は隣近所におわすのでございます。

今回の旅のきっかけは、「sonia land」のsoniaさんがウチのサイトに不思議なご縁(検索)で辿り着かれた事に始まります。m(_ _)m
そしてsoniaさんに
・種子島宇宙センターの見学ツアー(無料)がある事
・そのツアーで、大型ロケット打ち上げ台の間近まで行ける事
・お蔵入りとなったH2ロケットの実機(7号機)を見る事ができる事

などを教えていただいたのです〜vv
しかもしかも、H2ロケット7号機は、廃棄処分の話が出ているトカッ!?(まだ本決定では無いようですが)
これはいかん!いかんですよ!一刻も早く対面を果たさねば!!
「待ってろ7号機!今見に行くぜ!」
というわけで、「なるべく直近で予定が組めるのは…」と考え始めたのが3月24日で、考えついたのが5月3日からのゴールデンウィーク〜!゜:。*。 *:.。☆

「まとまって休み取れるのは今しか無ぇ!」
というわけで、早速[大阪→種子島]便のあるJACにて、空席をチェックチェック!
結果、
「3日発は空いてない・・・」
あ〜、やっぱしちょびっと出だしが遅かったようです。なんつったって天下のゴールデンウィーク様ですものね〜。
でも4日発が空いていたので、すかさず予約を入れました!それでも残席数が数える程しか無かったんですよね。イヤ元々小さな機体のQ400(74人乗り)なので、競争率は激しい(かと思われる)のですが。
三重県から種子島へ行く方法としては、大阪からの直行便以外に、中部国際空港から鹿児島へ飛び、そこから船か飛行機という手段もあるのですが、今回は前回と同じく直行便の方を選びました〜。

ここで僭越ながら、わたくしめの旅程と共に、各島の観光ポイントを語らせていただきマス。

1日目 大阪から種子島へ
いざ種子島へ! 大阪上本町へ電車で移動。空港バスに乗って伊丹空港へ。14:05発のJAC2457便に乗って、種子島空港「コスモポート種子島」へ!←2006年3月から新しい空港になって、位置もちょっと北へ移動したよ!
空港でレンタカーを借りる。 種子島の交通事情は結構厳しいぞ!バスもあるけど本数少ない!あちこち回るのにレンタカーは必須〜。
南へ下り、千座の岩屋(ちくらのいわや) 海へと続く岩窟!奇岩好きな人(例えば私)は、ここは外せませんよ!引き潮でないと中を歩けないので、行かれる際には引き潮の時間をチェックしてから参りましょう〜!
●気象庁 潮位表 http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/index.php
ロケット打ち上げ見学場各地 ・私が打ち上げを見た「とっておきの場所
長谷展望台
あの頃を懐かしく思い出しながら。
島間港(しままこう) 名古屋で作られたロケットは、この港まで船で運ばれ、大きなトレーラーで宇宙センターまで運ばれマス。
門倉岬(かどくらみさき) 鉄砲が伝来したという断崖絶壁の岬から、絶景&屋久島に沈み行く夕日を眺めようじゃないか…!
  宿へ
2日目 種子島から屋久島へ
宇宙が丘公園(うちゅうがおかこうえん) ここもロケット打ち上げ見学場。
宝満の池(ほうまんのいけ) 伝説の残る池と神社。
種子島宇宙センター ロケット打ち上げの地〜♪敷地内の「宇宙科学技術館」は9:30開館。こちらで「施設内見学ツアー」があるのですよオオ!通常は立ち入りできない「大型ロケット打ち上げ場」や「通信司令室」など、見所まんさい〜!!!
インギー丼 いわさきホテルで、幻の鶏インギーの「インギー丼」を食す。(※種子島いわさきホテルは2008年12月15日で閉館し、コスモリゾート種子島ゴルフリゾートになった模様)
その近くにある坂井神社の大ソテツ 日本一のでかサイズ。
施設内を北上して古市家住宅 種子島最古の住宅。国の重要文化財。
雄龍・雌龍の岩(おたつめたつのいわ) 2つの岩が並んで仲むつまじく。
種子島開発総合センター(鉄砲館) 種子島の歴史・民族などの資料と、古式銃の展示。開館時間:8:30〜17:00(入館16:30まで)入場料420円。休館:毎月25日。7月8月は無休。
  西之表でレンタカー返却。トッピーに乗って屋久島へ〜。屋久島でもレンタカーを借りる。
千尋の滝(せんびろのたき) 「ファイトォーッ!!」「いっぱあーーーつッ!!」のCMの滝。黒光りする巨大な花崗岩の一枚岩を流れ落ちる、落差66mの絵になる滝。
  宿へ
3日目 屋久島1周
平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん) 波打ち際の岩場にある、海から湧き出す温泉。干潮時だけ出現!限りなくオープンなのに、水着着用不可という、根性を試される温泉。※バスタオルはOKみたい。
塚崎タイドプール(つかさきたいどぷーる) タイドプール=しおだまり。干潮時にサンゴ礁に取り残された海水の中に、いろんな生き物が見えるYO!干潮時間をしっかりとチェックして!いざ!
大川の滝(おおこのたき) 日本の滝百選の99番目の滝。落差88m。滝つぼのすぐ側まで行けて、雨が降った後は水かさが増して大迫力!夜にはホタルも飛び交うそうな〜。(5月〜7月頃)
西部林道(せいぶりんどう) 屋久島の西側の切り立った斜面を通る、幅が狭いめの山車道。大型バス通行不可。絶景が見えて、ヤクザルやヤクシカに会えるよー!日本の北から南までの植物分布をギュッと詰め込んだ「垂直分布」のある、世界遺産登録エリア。
屋久島灯台 ステキ風景。
志戸子ガジュマル公園(しとこがじゅまるこうえん) キミはガジュマルが好きか!? 私はガジュマルが好きだ!!
プチジャングル気分で15分ひとまわり♪入場料200円。8:30〜18:30
ヤクスギランド 自然のままの原生林を手軽に鑑賞〜。時間に合わせてコースが選べる。短いコースは歩道がバッチリ。入ってすぐから巨木が並ぶ。森林環境整備推進協力金(入場料)300円。9時〜17時 中にトイレが無い!!
紀元杉(きげんすぎ) ヤクスギランドから車でさらに奥へ20分。樹齢3000年。十数種類もの他種植物が着生している。道沿いにあるので気軽に見に行ける。が、狭い山道なのに観光バスも通るので道中ドッキドキ〜v
屋久杉自然館 屋久杉の自然に関する資料館。入館料600円(ちと高いんじゃないかと思ふ。)。9:00〜17:00(入館は16:30まで)毎月第1火曜日休館。
  宿へ
4日目 帰宅〜
もう終わり〜? 宮之浦港でレンタカー返却。トッピーで種子島の西之表港へ。バス(\790)に乗って空港へ。12:20発のQ400に乗って、大阪伊丹空港へ。

<<<サイトトップへ戻る <<こばなしだいおうへ戻る ページトップへ戻る 続きを読む>

inserted by FC2 system