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グアム旅行記2009 (9) 

◆9−1 タモンビーチで朝食を

朝6時くらいに起床。だったと思う。
トイレに入ってたら、何と地震が!!Σ(゚ロ゚;)
震度1くらいだったけど、海外で地震に遭遇するのは初めての体験(笑)しかもトイレ中(笑)(笑)(笑)ちょいと焦った(^^;)
後でツアースタッフの人にその話題を出したら、グアムは地震多いんだって。ナルホドネー。ソリャソウダナー場所的にー。

準備を整え、朝7時くらいのシャトルバスに乗り込み、タモン中心街へ移動。
シャトルバスはウェスティンホテルに到着する。ここでツアーのお迎えを待つ間に、ビーチで朝食を食べる事に。
しかし天気は残念ながら曇りがち…。orz またもやー!!
連日、晴れ・曇り・雨が入れ替わり立ち代り。くやしい!Ψ(`o´)Ψ
その時は雨は降っていなかったけど、朝からは降っていたらしく、砂浜は湿り、ビーチチェアは濡れていた。
ビーチチェアを持参したタオルで拭いて、朝食を広げる。姉お手製のサンドイッチ(相変わらず、入ってるチーズの味が濃くてうまい)と、昨夜のチャモロビレッジで買った夕食の残り。
天気はやや残念だけど、外で食べるご飯は気分が良い。ウマー!

グアムの雨のビーチは、また変わった表情を見せる。
いつもは派手な水音や歓声が響いているけど、雨が降るとほとんど誰もいなくなって、それでも泳いでいる人はちらほらいるんだけど、その人たちも雨に遠慮しているように、静かにしか動かない。
真っ白な砂に降る雨がサーという微かな音をたてて、鈍色の空と沈んだ色の海はグアムのイメージに似つかわしくなくて、でも浅瀬はアクアマリンの原石のような不思議な色を内包して揺らめいている。

何だか、また別の国っぽいイメージ。

そうそう、そう言えばグアムで傘をさしている人って、ほとんど見なかったように思う。雨が降ったら室内、移動は車、もしくは「別に濡れてもすぐ乾くから問題無し!」とかなんだろうか。
私も持ち歩いた記憶があんまり無いんだけど、カメラとか持ってたからやっぱ折りたたみくらいは持ってたんだろうな〜(健忘症)。
姉は、日傘兼用のものを持ち歩いて、大いに活用していた。グアムの日差しきついよ!
(ネット上で、「いざスコールが降ったら折り畳み傘なんか役に立たない激しさ」ってのも見かけた。)


落ちてた。
海辺っていろんなものが落ちてて、探すの楽しい。
たぶんこの砂の中で濃いオレンジ色をしてるやつ、星砂なんじゃないかな!

◆9−2 レッツ海歩き!(シーウォーカー)

朝食を食べ終え、散歩とかしてのんびりしてたら、本日最初のオプショナルツアー「シーウォーカー」のお迎えの時間(8時)が近づいて来たので、集合場所であるウエスティンホテルのロビーへ移動。
ロビーの高そうな椅子の座り心地を楽しみつつゴロゴロしてたら、送迎車が到着したので乗り込み〜。
今回利用したのは、スキューバーカンパニーかオーシャンジェット。←姉に任せっきりだったので忘れちゃった…(^^;)>
私達はシーウォーカー参加だけど、ここは他にもいろんなアクティビリティのツアーを催行していて、各ホテルを巡回しながらそれらの参加者をまとめて拾って、まずは事務所へGO!
事務所で自分の参加するツアーの料金を払い、貴重品を預けて身軽になったら、各ツアーに分かれて別の車に乗り込む。
車は南下し、フィッシュアイの展望塔も通り過ぎ、やがてUSOビーチ内に進入。USOって何の略だろな?調べてもわからなかった。嘘ビーチ。
うーん、それにしてもやっぱり天気がいまいち…orz
こういう海系のイベントって、日が差してるのと無いのと、凄い差があるんだよな…。

と、車の中から灰色がかった海を見ていたら、サンゴ礁と外海の境目らへん(白く波が立ってて、海の色も違う)に、海面から背びれを見え隠れさせて泳ぐ数匹の何かを目撃!!!
「えっあれってイルカなんじゃない!? もしくはサメ?!
というか、サメって実はあんまり背びれを海面には出さなかったはず。
てことはあれはたぶんイルカだ!!
という感じで、にわかイルカウォッチング(笑)ラッキー☆ すっごい遠くだけど(^^;)
とにかく遠かったので、「イルカを見た」というよりは「何かの背びれを見た」という感じだったが(^^;)、まあちょっと得した気分(笑)
車の中だったし、海と反対側の座席だったので、証拠写真は無し!残念!

車から降りると、まず水着になり(指示により、あらかじめ下に着て来ているので、服を脱ぐだけでOK!)、説明タイム。ヘルメットのかぶりかたとか、声が届かない水中で意思を伝える為のいくつかのハンドシグナルの練習とかをした。

▼ダイビングのハンドサインの一例▼

下の英訳は適当なので、間違ってても怒らないでネv(*´▽`*)
他に、「気分が悪くなった」時のサイン、「ここに座りましょう」というサイン、「ここでジャンプしましょう」のサインなどを教えて貰う。もう忘れちまったが。

数人いたスタッフは、ほぼ現地の人で、全員男性で、みんなムキムキしてた。かっこいい!(←ムキムキ好き)
毎日泳いでるとそんなになるんだろうか?それとも筋トレしてるんだろうか?とにかくとても頼りがいがあるムキムキ加減!!これなら安心して溺れられるわ!!(オイ)
しかし威圧感とかは無くて、皆様ニコニコ笑顔で超フレンドリーv すてきだ!!
で、私と姉と甥がシーウォーカーしてる間、年齢的に参加できない姪(6歳)の相手をしてくれることに。
「こんなムキムキの男の人が小さい女の子の世話できるんだろうか?姪が怖がらないか?」と、ちょっと不安に思ったんだけど(笑)、ちゃんと楽しく過ごさせてくれたみたいで、凄いなーと思った。プロだ〜〜。
私だったら知らない女の子のお世話できるかどうか不安(^^;)。泣かれそう(笑)

さて、ひととおり説明が終わったら、救命胴衣とマリンシューズを渡され、着用。そしてシーウォーカーのヘルメットが並んで置いてあるいかだの側まで、海を歩いて行く。いざ進水式ザッバーーン!!
それにしても、曇りで日が射して無いので、うすら寒い!海に入るの、ちょっと勇気がいった(^^;)
ちょっとずつ体に海水をかけて慣らしながら、しかし他の人達に遅れをとらぬよう、ザバザバ進む。
ここの海はタモン湾みたいな遠浅じゃなくて、それなりにどんどん深くなっていくタイプなので、進むごとに水深が深くなっていく。
まあ一旦入ってしまえば、そんなに寒くは感じない。逆に出たくなくなる。出ると風が当たって寒いから!!!

いかだに到着したら、順次シーウォーカーのヘルメットをかぶる。
このヘルメット、何と重さが40kgあるんだって!!
私が持ち上げられる重さって30kgくらいじゃなかったかいな(←貧弱)なので、空気中だと運ぶのもままならないかも…。あ、それでスタッフの人達がみんなムキムキなのか!?
まあ確かにそれくらい無いと、空気が入ったヘルメットだから、どっかにプカプカ流れて行きそうw そしてその重さが、海中での自分自身のウエイト(おもり)代わりにもなるっぽい。

以前スヌーバダイビングっていう、ダイビングもどき(?)の海中散歩もした事があって、その時は腰に一応2kgくらい?のおもりを付けたんだけど、全然重さが足りて無い感じで、足ヒレも付けずに、目的のポイントまでダイバーが引っ張る紐に引かれて海中を「歩いて」移動・というスタイルだったんだけど、それが

まるで何かに追いかけられてる悪夢の時みたいに

動きがスローモーションみたいになって全然進まなくて


すっっっっっっっっっっっごいもどかしかった。海中をだばだばもがいてる感じで(^^;) つま先で海面を蹴るんだけど、ホコリが舞い上がってるだけって感じで…。
まるで月面みたいというか、あの祭りの時なんかに売ってる動物の形して蛇腹の足が付いて散歩させる風船みたいな動きというか…。(←画像検索したら欲しくなってきた)
足ひれ欲しかった…。

同時に、「私、ほとんど泳げないのに、沈む事もできないんだ…!?」とびっくりした。カナヅチって、普通に海底に沈んで行くんだと思ったよ…。海に浮かぶ氷山のように、一部は海面から出るけど、それで呼吸ができるかどうかは微妙・という感じだろうか…。

更に、3人参加で紐の一番先の方にいた私は、ロープの角度の関係でまだ地面に足が届いたので良かったんだけど、後ろの2人は、足もつかず、泳ぐってわけにもいかず、

なんかそういう動きをする連凧みたいになってて、

うっかり買ったその時のDVD、

見る度に噴く。
;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォオ!




↑証拠画像。
これは泳いでいるポーズでは無いよな(^^;) 直立系(笑)
あ〜、魚のように泳ぐのが夢だったんだけどな〜。また別の機会ですな!
ひょっとして、移動はインストラクターさん1人の力に任せて、洗濯物か鯉のぼりみたいに紐にぶら下がって脱力してたら良かったんだろうか(^^;) でもなんかそれも落ち着かないな〜〜〜。
あ、これはこれで楽しかったですよ!ちょっと想像と違ってたけど(^^;)なんちゃってダイビング気分は味わえマシタv

で、シーウォーカーに話を戻して。
その超重いヘルメットをどうやってかぶるかというと、ムキムキのスタッフが筏から一旦海へザブンと下ろし、海面からえいやっと頭の分持ち上げてくれた瞬間の隙間を狙ってかぶり、そのまましゃがんで海中にIN。
40kgあっても、海中では浮力で2kgくらいの重さになってるらしい!そんなに違うんだ!浮力って凄い!確かに海中では全然重いとは思わなかった。
しかし逆に安定感が無くなるので、ヘルメットは常に片手で持っていないといけない。
そういう不便さはあるものの、やっぱり顔が濡れなくてメガネもOKってのは楽チンでいいわ〜♪

ヘルメットの中には、海面から伸びるチューブより常に空気が送り込まれている。

ので、シュゴボボボボボボボ!!と凄くうるさい!(笑)常にうるさい(笑)

で、その状態で、深い所まで(水深3〜4mくらい?)歩いて行く。
水中歩行はフワフワするものの、ヘルメットの重みで地に足がちゃんと着く(これ重要・(笑))ので、移動は楽だった。 シュゴボボボボボボ!!

この辺りの海底は、平らに続く砂地で、所々にサンゴの島がある感じ。小さな魚は常にサンゴの側にいて、くるくる素早い動きを見せている。大きな魚は突然目の前にスイッと現れ、ウロコを光らせながら透き通った青の向こうに消えて行く。
ああ〜、ファンタジ〜な世界〜〜(*´▽`*) シュゴボボボボボボ!!

↑これはスヌーバの時のだけど、だいたいこんな感じ。

間もなく到着した目的地も、砂浜に大きめのサンゴの島がある場所。大小沢山の魚が待ち構えていたように乱舞している!うひょお!テンション上がる!!!ヽ(´▽`)/
ひょっとしてここはツアーの毎度の餌やりポイントで、魚達もそれを知ってて集まって来てるのかも?魚、わりとかしこい? シュゴボボボボボボ!!

で、スタッフが「ここに座るように」と手でジェスチャーをしたその場所は、
ワカメみたいな海草がユラユラしている場所だった。

え?ここ!?(゚o゚;)・・・・・ここ、海草生えてて、なんか座るの気持ち悪いんだけど!?
それに、もし海草の下に、愉快な海の仲間たちがいたらやばい&可愛そうじゃない?(小さいカニとかナマコとか…)
そう思って、海草をそれとなーく避けて座ったら、「そこじゃない。ここ。」と、海草の上に戻された(笑)
ウワー正座した足元で海草がゆらゆらふわふわしてきも〜い(笑)(笑)
そして砂がざらざらで痛い(笑)(笑)←グアムの砂はわりと荒くて痛い。
山田君ー座布団持って来てー。 シュゴボボボボボボ!!

後で姉にその事を話したら、姉も同様に海草の上に座らされ、全く同じ事を考えてたみたい(笑) 海の中では、海草の上に座る事は当たり前なのかなー。小動物がいそうで、迷惑かけそうだけどな〜。
ひょっとして海中では海草の上に座らせるのが、マーメイドプリンセス的なもてなしだったりするんだろうか(笑)(笑)(笑) シュゴボボボボボボ!!

ふとここで思ったんだけど、「座れ」と言われた私はナチュラルに正座したんだけど、欧米文化な人だったらどうやって座るんだろう?特にご婦人。体育座りだろうか??ひょっとしてあぐら??あ、横座りかな?誰か知ってたら教えて。 シュゴボボボボボボ!!

で、まずは海中のお楽しみ・お魚チャンへの餌やりの始まり♪
手渡された魚肉ウインナーを、手で小さくちぎって、水中にポイっと投げる。(投げてやらないと、指を噛まれる恐れがあるそうな。)
ウワー!魚食いつきまくり!近寄りまくり!!
すげー綺麗〜!!(*´▽`*)

図鑑などでおなじみのやつから、初めてみるやつまで、ほんとに沢山の種類の魚がワラワラと近づいて来る!!
青いスズメダイの群れや、1匹でインパクト大な派手な模様の、やたら体がでかいやつとか。
のとかもいた!!!!うわーステキー!もっかいこっち来てー!アンコール!アンコール!←この魚、ほんとに宝石みたいにキレイだった…!なんて名前なのか知りたい! シュゴボボボボボボ!!

ふと隣にいた姉が何か合図するのでそこを見たら、サンゴの合間から中サイズのウツボが顔を覗かせて、波にゆらゆら揺られながらこっちを見ている!
スタッフの人は背を向けているので気付いていない様子。そして2者の位置がだんだん近くなっていく!!ギャー!!
必死で指をさして伝えようとするが、なかなか伝わらずやきもき。あ〜声が届かないって不便だわ〜!!
そのうちやっと伝わったが、スタッフの人はあまり気にしていないご様子。避ける様子も無い。えーそんなもんなの?(゚o゚)
ウツボからスタッフの人の足までの距離は50cmくらい?完全にウツボの間合いに入ってると思うけど、急に飛び出して来て足を噛まれたりしないの?目が小さかったり、鋭い歯がずらっと並んでたり、見た目はかなり凶悪そうなツラしてるけど、実は大人しくていいヤツなの?廊下で出くわしたら道を譲ってくれるタイプなの?道に落ちてるゴミを拾うタイプなの?日曜日に家族を連れて公園へ散歩に行くタイプなの?近所の人にいつも笑顔で挨拶するタイプなの?

ちょっと調べてみたら、やはり意外と人なつっこくて大人しい種類が大半らしい。ふ〜〜んそうなんだ〜〜。いや〜、見た目は宛てにならないね〜。
しかし歯が相当鋭いのは事実なので、やっぱり近づかない方がいいみたい。まあ必要以上に恐れなくてもいいって事ね〜。 シュゴボボボボボボ!!

餌やりタイムがひとしきり終わったら、インストラクターさんのパフォーマンスタイム♪
ナットみたいな指輪を取り出し、参加者に順番に「嫁になってくれ」ジェスチャー(笑)
今回の参加者は全員女だったけど、男だったらどうするんだろうか?(笑)
あ、甥がいたな。どうだったか聞いてみたら、「覚えて無い」とのこと。もう随分前の事だからね〜(^^;) シュゴボボボボボボ!!

他には、水中眼鏡の中に小さいミを入れたりしていた。ク可愛い〜(*´▽`*)
というか、海中で目を開けるのって、沁みないんだろうか?目薬も涙も塩分多そうな感じだから大丈夫なんだろうか?
私は怖くて試せない(笑) シュゴボボボボボボ!!

そうやってしばらく魚達と戯れた後、少し場所を変えて、ジャンピングタイム。1人ずつ、合図と共に、座った姿勢から海面へ向かってジャンプするという遊び。「ワーオきっと月面みたいにふわふわして楽しいぞ!!(゚∀゚)=3」と、期待が高まる。
今回の参加者はうら若き女性が多かったためか、みんなとても上品で遠慮がちなジャンプだったように思う。ヤマトナデシコ。
で、私の番になり、もちろん私はどちらかと言うと野蛮人なので、水面へ向かって力の限りジャンプした。

したらば。

うわーーー水圧の変化で耳がかなりツーンてなるーーー!!
(;´д`)

想定外!!

地味に痛い!!!!

そしてヘルメットが重いので重心が上に来て、落下する際に体のバランスが大きく崩れる!まるでバトミントンの羽のようだ(笑)こちらも想定外!!
↑一瞬慌てたが、スタッフの人がちゃんと心得てて、体勢を整えてくれた。 シュゴボボボボボボ!!

という感じで、ジャンプは、何か想像していたような月面の楽しさでは無かった(笑)1m以上は飛び上がれたとは思うけど。
海の中って、なかなか不便なんだな〜(^^;)水圧手強い。
ジャンプは2回したが、2回とも同様だった。2回目はややジャンプの高さを遠慮して、うまくバランス取って降りてやろうと頑張ったが、所詮は無駄な抵抗だった(笑) シュゴボボボボボボ!!
普通のスキューバダイビングだったら、空飛んでるみたいに自由自在に動けて面白いのかな〜。興味はあるけど、普通に泳ぐ事ができないので、怖くて手が出せない。

という感じに全ての行程を終了し、再び海底を歩いて陸へと戻り、ヘルメットを外す。
ふ〜〜〜〜面白かったわ〜〜〜〜!(*´▽`*)
ここらへん、あんまり写真撮れなくって残念〜。防水カメラとかなら気にせず撮れて楽しそう。あ、でも片手でヘルメットを持ってなきゃいけないから、首から下げとくとか、何か工夫がいりそう。

陸に上がったら、スタッフの人がどうぞどうぞと無料飲み放題のジュースとかを勧めてくれる。
嬉しいけど、今日は天気が悪くて寒いので、冷たい飲み物はあんまり飲めなかった(^^;)そういう作戦だろうか(笑)
そうやって休憩しながら2回目の人達の様子を見てたら、ヘルメットかぶって海中にインした後、海面に泡がぶくぶく上がって、何かネッシーとかのたぐいの未知の生物が潜んでるみたいで面白かった(笑)

◆9−3 USOビーチでキラキラシュノーケリング

さーてここからはしばし自由時間♪ シュノーケルやマリンシューズやライフジャケットを無料で貸してくれる。ヤッホウ♪
そうそう、シーカヤックも自由に使えるよ!やったーカヤック初体験♪♪ヽ(´▽`)/♪♪
ところでシーカヤックの姿が見当たらないけど、一体どこにあるのかしら〜?(゚ー゚*)三(*゚ー゚)

(゚-゚ )三( ゚-゚) ・・・・・・・・・・。

(゚ロ゚ )三( ゚ロ゚)本気でどこ!?

姉がスタッフの人に聞いたら、「今日は天気が悪いのでカヤックは無い」とのこと…。

(゚-゚ ) ・・・・・・・・・・。

超うたがわしい〜〜〜〜〜(笑)

時々日もさしてるし、そんな海が荒れてるようには思えないんだけど(笑)
あ〜楽しみにしてたんだけど…。まあ無いものはしょうがないな〜。
あきらめて、シュノーケルに専念することに。
ここならちゃんとスタッフの人が岸から監視してくれてるし、ライフジャケットもマリンシューズもあるので、快適プカプカシュノーケリングだ!ヽ(´▽`)/

最初は浅瀬をプカプカしてたんだけど、思い切って沖の方にある遊泳可能の場所を表すブイ(?)まで泳いで行ってみることにした。素では泳げ無いので、足のつかない深さのとこへ行くのはちょっと怖いけど、ライフジャケットあるからきっと大丈夫!ライフジャケットばんざい!ヽ(´▽`)/
あ〜ライフジャケットいいわ〜。浮き輪よりだんぜん動きやすいし。欲しくなってきた〜。
でも年に1回使うかどうかだしな…。災害時に役に立ったりするかしら…。

そんな事を考えつつ、カエルみたいに平泳ぎをしながら、スイスイッとブイへとたどり着く。
水中眼鏡で海中を覗いて見ると、ブイの傍にもサンゴの島があり、スズメダイより小さい青い魚が凄くいっぱいいて、わりと近くまで来てくれて、とってもフレンドリ〜〜〜!
うわ〜い魚まみれ!!!ヽ(´▽`)/嬉しい〜〜〜v
天気が良くなってきていて、海中に日が差し込んでキラキラと青い光がまたたいて、それはそれはもう綺麗だった!(゚∀゚)=3
ここが今回グアム旅行のベストきらきらポイントだったように思う。あ〜写真撮れなかったのが悔やまれる!
それにしてもシュノーケリングサイコー!!!超綺麗!いろんな魚がタダで見放題!!!!!
あと、浅瀬にも魚はいるけど、やっぱりある程度深さがある方が、いろんな魚が見えていいと思う。

そうそう、途中でスタッフの人が、魚の餌用にとソーセージをくれた!これはすごく嬉しい!(*´▽`*)
餌の有る無しで随分海の楽しさって違うと思うので、ご自身で行かれる際にはパンくずとか何かを持って行くのを、ぜひお忘れ無く!
↑でも多すぎると海を汚す原因になるらしいので、ほどほどにね

ちょっとでもここで長く遊べるようにと姉がお願いしてくれて、帰りの車の便を1回後の人と同じにしてもらった。その辺融通きいてくれて嬉しいv ありがたや〜(*´▽`*) おかげでUSOビーチシュノーケルを超満喫できたv

そんな楽しいひとときを過ごし、やがて帰る時間が近づいて来たので、名残惜しいが、屋外に建つ入口のカーテンが少々心もとない更衣室(^^;)で普段着に着替える。
いやほんと、楽しかったですよ〜〜〜ヽ(´▽`)/

◆9−4 フーターズ◎◎で昼食を

送迎の車で事務所へ戻り、貴重品を持って、ウェスティンホテルで下ろしてもらい、歩いて昼食場所へ移動。
目的のお店はHOOTERS(フーターズ)。聞いた事ある?私は知らなかった。(残念ながらグアム店は2011年に閉店しちゃったみたい。)
姉にどんな店なのか聞いてみたら、
「ウェイトレスのコスチュームがセクシー系で、男共がニヤニヤしながらそれを眺める店(要約)」
とのこと。

私「フ〜ン…。」


…って、いいのかい!?

昼間から子連れでそこへ行っていいのかい!!!??


一抹の不安を感じつつ、店へと歩く。
時間は13:30頃。シュノーケルいっぱいしたし、おなかすいたわ〜。

ほどなく店に到着。

こんな感じの看板。フクロウというか、ミミズク?(英語ではフクロウとミミズクを区別しないんですって。同じowl。)
お店の名前、フーターズの由来については、
「店舗で働く「フーターズ・ガール」を見た男性客がフクロウのように目をキョロキョロさせることから、この名前がついている(フクロウの「ホー、ホー」という鳴き声を英語で「Hoot, hoot」と表記するためであるが、「フーターズ」には「女性の胸」という意味もある)。(by Wikipedia)」
らしい。
(^^;)(^^;)(^^;)

さあドキドキしつつ中に入りますよ!
するとそこで出迎えてくれたのは!!



写真撮れなかったので、はりきって絵を描いてしまった(^^;) 胸の辺りに注目して頂きたいですね!!!
まあこんな感じの、お色気と言っても健康的な感じのもの。スポーツがテーマなのだとか。ほっほう!そう言われてみれば、ランニングしてそうな格好。タイツ履いてるし、タンクトップもぴっちりガードが固い感じ。足元は白いスニーカーと白い厚手靴下。
みなさん、お胸が一様にたわわでいらして、タンクトップの締め付けがきつそうに見えた(笑)「本物?増量?」と、やや気になった(笑)いや別に増量でも私は一向に構わん!キリッ!( ̄ー ̄)
とにかくみんな凹凸が激しく、スタイル抜群でいらっしゃる!胴の短さが凄いわ!採用基準、厳しそう(^^;) ちなみに私は門前払いランク。
人種的には、浅黒い肌に黒い髪、小柄な人が多かったので、グアムの人(チャモロ人)っぽいように見えた。が、ネットでフィリピン人だというのを見かけた。そう言われてみれば確かにそんな感じな気がしてきた。
そして何と言っても、みんなすごくにこやかで良かった!チップがからんで来るってのもあるだろうけど、それにしたって愛想がある方がいいに決まっている。
これは、男でなくても顔が緩むわ(笑)男性だったらなおさら(笑)
数人で来てた若い白人男性グループ、も〜デレデレでしたよ!!(笑)ほほえましい〜〜(笑)←孫を見る目線で。
でも家族連れでも全然OKな、明るい雰囲気。全然いやらしさとかは無い。

ちなみに日本にもフーターズがあるようで、画像検索したらヒットしたけど、こちらは皆さん自然なお胸でいらっしゃるようです!日本人はやっぱりこうよね!(笑)

席に案内されて、メニューを貰う。
内容は、安売りでは無いハンバーガーレストランって感じだった。
頼んだメニューの名前は忘れちゃった(というかほとんど姉が頼んでくれた)けど、写真は撮った。こんな感じ。↓

バーガーの中身は自分で挟むんだったはず。
左側の飲み物は、チョコレート系のアルコール。美味しかった〜〜〜〜!(昼間酒バンザイ!ヽ(´▽`)/)
右側の紙は、子供にクーピーみたいなのと一緒に渡されたもので、クロスワードパズルとか迷路とか、ちょっとしたゲームがいくつか印刷されていて、注文した食事が届くまでの時間を楽しく潰す事ができた。これはいいアイデアだな〜と思った。こういう準備があるって事は、このお店はファミリーも歓迎してるって事よね〜。


この肉のでかさよ…!そして注文品の全体的な茶色さよ…!(笑)


くるくるした形のかわいいフライドポテト(どうやって作ってんの?)と、小さなバーガーのセットだったはず。ああ茶色い(笑)

これらをみんなで分け合いつつ食べた。
オイシカッタデスヨ〜!(*´▽`*)
値段の割には量が少なめな気もするが、それはきっと私の貧乏人生目線のせい(笑)外食としては通常レベルなんでしょうきっと!(笑)あと、おねえさん達のレベル維持経費か(笑)

最初の方にも書いたけど、2011年で閉店になっちゃったみたいなので、興味ある方は、日本とかその他の国の支店を探してレッツラゴーですよ〜!席料とかはいらないから、メイドカフェより安く楽しめるんじゃないかな!(笑)ちょっとベクトル違うけど!(笑)1時間に1回くらい?ダンスタイムもあるみたいよ!いかにもアメリカ〜ンって感じでいいよな!(笑)

◆9−5 花咲くレオパレスガーデンで未知の生物と遭遇

昼食後は再び歩いてウェスティンホテルまで戻り、バスに乗って一旦レオパレスへ戻りますよ〜。
次の予定まで少し空き時間ができたので、カメラを持ってレオパレス園内を散歩する事にした。甥の案内で、あちこち探検!
日の光も差して来て、いい感じ!(*´▽`*)

レオパレス内はあちこち花でいっぱい。ほんと、前に12月に来た時とは随分違う。グアムにもちゃんと四季があるのね〜。
ハイビスカスやブーゲンビリアが咲き乱れ、散って、地面に鮮やかな色を落としている。

これは火炎樹ですなたぶん。
 
先に出した写真を再度。


こちらもでっかい鞘がいっぱいぶらさがってる。30cmくらい。


鞘部分拡大。でっか!食べられ…ないでしょうねたぶん(^^;)


花部分。可愛い!

いろんな木の実もどっさり茂っていた。赤や緑や茶色や。椰子の実もあちこちにゴロゴロ落ちていた。

こんな鮮やかで可愛い実が…(3cmくらい?)

おしげもなく落下して無造作にわだかまってるんですよ!南国って贅沢な気分!(何)
これも椰子系かな?

その他の花々をまとめて〜。

色とりどりあざやか!(^▽^)きれい!

別のホテルに進入し、エスカレーターで最上階へ。どこもかしこも人影は少ない。


その代わりというわけでは無いけど、ふと傍らを見ると小さなアイボリー色のヤモリ(ゲッコー)が歩いてたり。

くりくりした目と、手袋着けてるみたいな手足が可愛いv
かなり床の色と似てる。ヤモリも、ある程度体の濃淡を変化させることができるんですって。

屋上は見晴らしが良い。レオパレス自体が丘の上に建ってるから、なおさら。



北側。遠くに見えてる段差は、恋人岬のあたりじゃないかしら位置的に。
レオパレスは各種スポーツ施設が充実してて、スポーツ選手の合宿などに使われてる。
ずっと前だけど、姉はラモス瑠偉さんとエレベーターででくわしたそうな。

そう言えば前に来た時、星空観察会をしたの、ここの屋上じゃなかったかな?
その時天体望遠鏡で見せてもらったシリウスが、ダイヤモンドのように虹色に縁取られてギラギラと眩しく輝いていたのを覚えている。すごーーーく、綺麗だった。肉眼で見ても青白い輝きが綺麗な星だけど、望遠鏡だとあんなに見えるとは、と、びっくりした。また見てみたい。

で、次に、池の方へ向かう事になって、テニスコート横の草の道を通って近道しようと思ったら…
短く茂った草の合間に、見慣れない落花生のようなものがある。

明るい薄黄色をして、大きさ4〜5cmくらいで、楕円形で、柔らかげな・・・・・

???

こ、こいつは…!?

ヒヒヒヒルじゃないのちょっとアンタひょっとしてヒルじゃないのーーー!!!?

慌てて周囲を見渡す。ウワー緑の草の合間に、わりとあっちこっちにいやがる!!!
明るいピーナッツクリーム色
なので、鮮やかな緑の草むらの中で、わりと目立つ!!

うぎゃぎゃーーー!!!

↓これね。どっちがアタマかしら…?
←クリックすると、別ウィンドウで拡大画像が開きますv

しかし得体の知れなさに若干の嫌悪感は生じるものの、恐怖感までは湧かず、わりと冷静な私。
というのも、見ていても全く動く気配が無いので、危険性は低いと判断。ヒルだったら、ここぞとばかりにワラワラ近寄って来るはず!
だが姪は半泣きになっていた(笑)まあそうよね(^^;)
「だーいじょうぶだーいじょうぶ!アハハハハ!(´▽`;)」と努めて明るく振舞いつつ(笑)慌てて通りぬけたが、木の棒とかがあったら裏返して吸盤の有無などじっくり観察してみたかった。そしたら急に凄いジャンプ力で飛び掛ってきたりしてな!ハハハハハ!(乾いた笑い)
しかしほんとにあちこちにいっぱいいて(1平方mに1匹以上?)、草の高さも10cmくらいあったので、うっかり踏んでしまわないよう、足を下ろす場所には細心の注意を払った(笑)踏んでしまうのも可愛そうだが、変な汁を出されても困る。お互いの安全の為だ。
ホテルスタッフに聞いてみれば何かわかったかもだが、うっかり聞きそこね、結局正体はわからずじまい。
ヒルにありがちな細かい横線が見え無かったので、ヒルというよりはナメクジかコウガイビルの仲間なんじゃないかなーとか思ったり。表面の何かざらっとしてそうな質感とか、ヤマナメクジとかいうやつに似ている気がする。ヤマナメクジ本物見たこと無いけど。でもツノが無かったような…。

ちなみに「グアム ヒル」で検索したら、ウインドワードヒルカントリークラブとかシティヒルカンパニーとか、丘の方のヒルがでてきて、「違う!私が求めているのはそんなさわやかなものじゃない!」と思うこと幾度。

姉夫婦に、「またグアムに行く事があれば、ぜひ奴の裏側の写真を撮ってきて!レッツチャレンジ!」と言っておいたら、甥が撮って来てくれた。
←はいどうぞクリックで拡大〜。
う〜〜ん、吸盤ぽいものは無いような?あとツノがはっきりみえるな〜。ますますナメクジっぽい。やっぱヒルではなさそう。でもやっぱり正体はわからず。
あと、前のより色が濃いな!あんまり白く無い。季節性?別種?
←その時の表の画像もどうぞ〜。

で、モヤモヤしつつも正体がわからず放置していたら、最近偶然ネット上で、「アシヒダナメクジ」なる生き物がいる事を知った。(Bing画像検索結果はコチラ。でかくて黒いナメクジ系画像がどっさり出るから注意してね!)
にてる!!! 似てるぞ!!!!
色は全然違うけど、表面のザラザラしてる感じとか、全体的に丸くて平べったい感じとか、背中に1本線が通ってる所とか。たぶん遠く無い仲間だと思う。
ちなみにこのアシヒダナメクジ、普段私たちが目にするナメジクよりも、ウミウシに近い仲間なんですって。なぜかやや薄れる嫌悪感(笑)あと草食。
ヌメヌメもしてなさそうだし、そっと撫でるくらいはチャレンジできそう(笑)←注意:こういった陸の貝類の仲間…カタツムリやナメクジなんかは、寄生虫(広東住血線虫)を持ってる場合があるので、本体または這った後のぬめりを触った場合は、しっっっっっかり、手を洗ってくださいね!!!

というわけで、「レオパレスの草が生えてる所には、白っぽいアシヒダナメクジ系がいっぱいいる事がある」という豆情報でした♪
あ、ネットで、他の宿泊施設の芝生にもたくさんいたというのを見かけたので、グアムでは極日常的にいる生き物なのかもしれませんね!

で、足早に通り抜けて辿り着いた池で、初日に見た池の魚や、チャペルのキラキラの写真を撮ったりした。
一応、再度貼り!



色は地味だけど、頭がでかめでかわいいv 底には尖った巻貝が多数。

 
あ〜何度見ても夢のように綺麗だ!!! 欲しい!!

あとは、白くてでかいキノコを目撃したりした。ずんぐりタイプでかわいい!(キノコ好き)
 
上から見ると縁にまだら模様があるわ。こんな感じキノコを日本でも見た事がある気がして、キノコ写真ストック漁ったけど、見つけられなかった。残念。まあどうせ日本のとは種類は違うだろうけど〜。

後日、同敷地内で姉らが見つけたキノコもついでにペタリ。

同じ白色だけど、軸の感じとかが違うので、たぶん別種ですな。幼菌の頭が丸くて茶色いのが可愛い〜!

こんなにズラ〜リと生えてたらしい!すごい!かわいい!

でも、つばがあるし、頭が平たい感じから、たぶんテングタケ系で有毒だと思う。見て楽しむ系キノコですな!ラブ〜〜。

ついでに、通りがかったトイレの表示。

はがれすぎだろう!(笑)
高い所にあったから自然にはがれたんだろうけど、もう全部落ちるのを待ってたりするんだろうか(笑)

◆9−6 フィッシュアイ展望塔

さて、散策を終えて、17:35の送迎の車に乗ってフィッシュアイのディナーショーへGO!
この時、子供らに暴れスイッチが入ってしまい、車内でそれはもう騒いで騒いで、送迎の現地お兄さんには大変申し訳無い事をした。気を使って気さくに楽しくいろいろ話しかけようとしてくれてたのに、すべて無駄に…(^^;) なんとか落ち着かせようと頑張ったんだけど、スマン、できんかった…orz
普通のワゴン車で、私たちだけの送迎だったので、他のファミリーに迷惑こそかけなかったものの、ほんとーに大騒ぎ状態で…(^^;)(^^;)(^^;)
こういう時こそお兄さんにチップを渡すべきであったと思うが、姉が渡さないのに私が渡すのもどうだろう?とかいろいろモヤモヤ考え込んでしまい、結局渡さなかった。後悔。あ〜ホントごめんなさいお兄さん〜。

英語メモ:「うちの子達が騒いでごめんなさい」は、英語で、Sorry that my kids were loud.

さて、そんな気まずい思いを胸に車を降りて(笑)、海中展望塔へと進む。
ディナーショートと展望塔のセットツアーを申し込んだので、先に展望塔の見学なのだ。
が、周囲は既に日没近い夕暮れの薄暗がり。日没1時間前くらいか…。
これはきっと海の中まで光が届かなくて、残念な結果になるぞ…と予測(^^;)
で、はたして結果はその通りだった。(^^;)
魚がいないわけじゃないけど、薄暗くて見通しが悪い!!夕方はダメ!絶対!!
展望塔とディナーショーのセットだと、どうしても夕方になっちゃうと思うので、展望塔を楽しみたいなら塔単独で見に行くか、ランチバイキングとかとのセットの方が良さそう。海の綺麗さって、日の光がどれだけ当たるかにすご〜〜く左右されると思う。
(ひょっとしてこの暗さは曇り空のせいかもしれないけど…。よくわからない。)

ずっと前に沖縄で潜水艦に乗った時も、曇り空で、期待していたような輝く海や魚が見れなくてガッカリだった。1人1万円近く払ったのに〜〜〜。←まあこれは天気のせいなのでしょうがないけど、時刻は選べるんだから、ゼヒ昼間に!!

まあそんな感じに晴れた日の美しい海に思いを馳せながら、海の上にかかる長い長いコンクリート橋を、展望塔へとずんずん歩いていく。

だいたいこんな感じ。もうちょっと明るかったような?
この橋の長さは300mあるらしい。駅から徒歩4分半って感じだな!
風が結構強かった。

橋の下に広がる海(ピティ湾)が、薄暗がり状態の中で見ても、もうほんとなんじゃこりゃっていうくらい綺麗だった。結構深いみたいだけど(3〜5m?)、凄い透明度&美しい青さ。パライバトルマリンをたくさん詰め込んだ宝石箱のように、ゆらゆらと輝いている。

これ、日中の光の下で見たら凄いんじゃなかろうか…!ぜひぜひぜひぜひ見てみたい!やっぱりここには日中来るべきだと強く思う。
少し離れた所に、シュノーケリングをしている人がいて、本気でうらやましかった!私もここでシュノーケルしたいーー!!!

種子島に行った時も、1度目の時は曇り空だったので、「種子島の海も近所の海とそんなに変わらないなー」と思ったものだが、2度目に行った時は晴天で、それはそれはキレーなエメラルドグリーンに輝いていて、明らかに地元の海とは別格だった。「こんなに違うのか!」と、超びっくりした。お日様って偉大!!!
その後立ち寄った港では、深い海の透明度が凄くて、まるで空中に船がぽっかり浮かんでいるかのように見えて、思わず「ウワーすごい!船が海に浮いている!!Σ(゚ロ゚;)」と一見意味不明の言葉を発し、直後に自分自身に鋭いツッコミを入れる事となった。
「船 浮いている」でGoogle画像検索した結果で、言ってる意味がよくわかっていただけると思う。この状態をどう言えば正解だったのだろう?(笑)それにしても、美しい…(*´▽`*)ウットリ

と、姉が、海の底に★青いヒトデ★がいるのを発見!!!!
薄暗がりなのでよく見えないが、確かに星型のウルトラマリンブルーが、ゆらめく波間で存在を主張しまくっている!

とは言え、写真に撮るとこんな状態でして…(^^;)
そんな時は動画だ!!

「ちょっとはマシ」レベル…(^^;)
あれ?そう言えば、周りと溶け込む為に青色をしてるんじゃないのか?色が濃いので結構目立ってしまっているぞ?明るい昼間だとまた違うのかな?
てなわけで、1匹見つけると、あちこちで次々発見!けっこういるわ!!
そしてけっこうでかいぞ!20〜25cmくらいありそう。
うわーー!青色好きな私にとって、憧れの存在!!!!ヽ(´▽`)/
以前から魚図鑑とかでよく見かけておりましたあ!! あ、握手してください!!
あーさわりたい!! ちょっとそこのシュノーケラー!それを拾って私に投げてくれーー!!

この青いヒトデさん、その名もずばり「アオヒトデ」!わーいそのまんま!ヽ(´▽`)/
他に青い色をしたヒトデはいないのかな。いるけど、「青」+「ヒトデ」と言ったらもう絶対コイツが代表選手なのかな。そんな事を連想させる名前。
ドメイン取ったら「aohitode.com」だな!

この青い生命体、腰までの深さの所でも見つけられる事があるらしい。ああ〜〜、今度はぜひ握手しつつツーショット写真を撮らせて頂きたい!!
って、実は以前にどこかの水族館のタッチスペースで、既に触った事がありもうす(^^;)
でも、偶然出合った天然物だと、また嬉しさが違う!
ヒトデって、イメージ的にはナマコっぽい柔らかさなんだけど、実際触ってみるとかなりカッチカチでコンクリートっぽくて、そのギャップが面白い。

他には、
軍用っぽいヘリが飛んで行くのとか、

工場なんかが見えた。
たぶん発電所かな?
煙を出す煙突にやや違和感を感じたけど、普通に生活してる人が大勢いるんだから当然だわと思い直す。うかれ観光気分。

さて、展望塔に入る。

この塔は、太平洋戦争時に落とされた爆弾でできた穴「ボム・ホール」の中央に作ったんですって。急に深くなってるところが、展望塔を作るのに好都合だったのかしら?なんか面白い。
内部はそれほど広く無い。海上にある1階では、陽気な人形などがお出迎えしてくれる。
たとえばこのような。
グアムらしく健康的な日焼け色。

狭い螺旋階段を降りて、地下1階(って言うの?)へと降りる。結構深さがあるな〜。(水深10mですって。)
和歌山の串本海中公園に行った事があるけど、それとほぼ同じような感じだった。
円柱型の壁にいくつも窓があり、それらの窓を覗き込んで愉快な海の仲間達を鑑賞。ちゃんとお子様用に、低い位置の窓もあった。

海中でエサをやって、魚を寄せている。
薄暗い時間帯なのがホント残念!可視範囲が随分狭くなってるように思う。晴れた日中なら、もっと遠くの方まで見渡せるような気がするのよね〜〜〜。
限られた範囲内で見えたのは、おなじみデバスズメや、フエダイなどなど。
壁に、ここでよく見られる魚の名前が、写真と共に掲示されていてわかりやすい。

君、よく見かけるカラーリングだよね!


こ、心の目で見て下さい…!明るさが足りなくてブレまくり(^^;)

普段水族館で目にする5cmくらいのクマノミが、そのまま15cmくらいにでかくなったような魚が、窓の間近のイソギンチャクを寝床にしているようで、すぐ近くで見られて良かったんだが、そのでかさが何だか笑えた。

巨大金魚を見た時のような、間違い探しのような面白さ。いや彼らにとってはそれが標準サイズなんだろうけど、クマノミというと親指サイズのものを連想するだけに、握りこぶし大だとおデブちゃんというかそういうイメージが(笑)でぶチョコボ(笑)

そのうち、ダイバーによる餌付けショーが始まる。どこからともなく現れた魚がワラワラ〜っと群がってきて可愛い(*´▽`*)
帰る時に、そのダイバーのおじさんが一仕事終えて船の上で一服していたのを目撃。お仕事おつかれさま!

そうそう、館内は説明のアナウンス流れてたんだけど、オール日本語だったのが笑えた。英語→日本語→中国語→韓国語みたいに、言語を変えて次々流れるのとかはよくあると思うけど。
そう言えば壁に貼られてた魚の名前の説明表示も、日本語だったように思う。ここって日本人以外は来ないのかな??そんな事無いと思うけどなー。
ひょっとして、ちゃんと本日の客層に合わせたアナウンスを流しているのか?

という感じで、時間帯のせいでこの展望塔の100%実力を味わえない、ちょっと残念な感じになりました。
皆様行かれる際にはぜひ晴れた日中を狙ってくだされ!ディナーショーとセットにすると、真価を発揮せずもったいない気がする〜。

9−7 フィッシュアイのポリネシアンディナーショー

ディナーショーの時間が近づいて来たので、再び長い長いコンクリート橋を歩いて戻り、道路をはさんで反対側の建物へと移動する。
かなり薄暗くなってきているが、まだ海中にアオヒトデ★は見えていた。名残惜しいがさらばじゃ…。( ; _ ; )/~~~

建物の入口で、インターネットで予約した予約券を提示し、案内された席に着く。
そこでお子様2人に、白いプルメリアの花のレイがプレゼントされる。所々に赤紫の蘭のアクセント。ん〜、しっとりいい匂い!(*´▽`*)
子供らに「よかったね〜!」と言ったら、別に嬉しくなさそう(笑) なぜじゃ(笑) 甥はともかくとして、姪までも反応薄い(笑)
まだまだ花なんてどうでもいいお年頃なんだろうか?(^^;)

さて、まずはバイキング形式のディナータイムでございます。
右端のが、貰ったレイ♪
肉料理、魚料理、チャーハン、刺身、貝、海老、カニ、フルーツ…
それぞれ普通に美味しかったが、甥がうっかり辛すぎるものを取ってしまったのを引き受けたりしたので、そういうのであっという間にお腹いっぱいになってしまったりした。(^^;)

インターネットで予約をしたので、1杯サービスドリンクが付いてきた。少しでも単価の高いものが得だろうと(貧)カクテルを注文v

運ばれて来たカクテルは、見た目華やかで可愛いけど、甘〜いジュースという感じで、あんまりアルコール入って無いっぽい(^^;) これでは酔わぬな!でもまあかわいいのでOK!
あ、この写真だと青汁みたいな色になっとりますが、本当は綺麗なハワイアンブルーだったはず(^^;) 花も白色だったし。
きっと卓上に置かれたキャンドルの、オレンジ色の炎のせい。フラッシュ焚かずに撮った方が雰囲気出るだろうと思ったけど、対象によりけりですな!

アイスクリームが8種類くらいあって、お店みたいに自分で掬って入れる事ができるタイプのものだった。もちろんおかわりし放題だったので、喜び勇んでおかわりしまくる。いえーい!!!
ただ、種類によってはガッチガチに硬くなってるのがあって、全身全力を込めないと掬えないのもあった(笑)ぐぬぬぬぬ!掬うやつが曲がってしまいそうだ!(^^;)
アイスクリームはずっと冷やし続けると硬くなるらしいので、あまり人気の無いタイプだったのかも(笑)。
あと、台の高さ+アイスクリーム容器の深さのせいで、少なくなってきたやつは子供では手が届かない様子だったので、手伝ってあげたりした。そしてやっぱり硬くてぐぬぬぬぬ!となる(笑)
それだけ苦労してやっと掬えたというのに、いざ自分の席に持って帰るとグアムの高い気温にどんどん融け出すので、慌てて食べなくてはいけない理不尽さよ(^^;)

さて、食事が一段落したら、ポリネシアンショーの始まり!
半屋外のステージはジャングル風のレイアウトになっていて、客席との間が川になっている。
段になった客席の前に多少のスペースがあり、そこの中央にバンドセットがでーんと置かれている。

まず男性バンド陣が登場して、現地風(?)の音楽を演奏し始める。ボーカル付き。
「最初はミュージックタイムなのね〜」と思ってたら、そのうちステージ上に、ポリネシアンな格好をしたダンサー達が現れた!
えっ!このままダンスショー突入!?Σ(゚ロ゚)
前のバンド、すっげーー邪魔なんだけど!!?

普通ダンスが主役だろ!(笑)音楽は耳だけで拾えるから、ステージで十分なのでは(笑)
何なんだろうかこの妙な舞台セッティング??ステージ設計ミス?もしくは何かのパワハラ?(笑)
私達の席は中央やや後方で、ある程度高さがあるので、ステージが全然見えないわけでは無い。「ちょっと邪魔だなー」程度。
しかし一番前の中央の席の人(通常一番良い席とされる場所)は、バンドが視界を締める割合が8割を超えてるんじゃなかろうか(^^;)
ここにはここの様式があるのだろうけど、私達の目には何だか奇妙に思えて、「なんでやねん!」とニヤニヤが止まらなかった(笑)

で、主役かもしれないポリネシアンダンスは、普通に良かった。
以前、PIC(パシフィックアイランドグアム)のポリネシアンディナーショーも見に行った事があるが、まあ似たような感じかな〜。そっちの方がステージはよく見えたかも(笑)
あ、この時はこうだったけど、今はまた違うステージ配置になってるかもしれませんネ!

客席に来てくれた時のみ、バンドマンより前だったのでよく見えた(笑)
いや〜、ポリネシアンショーはパワフルアクティブで華やかで、見てて楽しいデスネ〜。


とにかく女性ダンサーの腰振りっぷりが凄い!機械か何かがついてるような感じ(笑)よく例えられる言いまわしだけど、上半身と下半身が別の生き物みたいというか(笑)フラフープ得意だったりするかしら!
一人だけあきらかに別格の腰ふりっぷりのダンサーもいた。すさまじく凄ー!!
そんだけ激しく腰を振るダンスは、腰に良いのか悪いのか。ちょっと疑問。

そして男性陣はやっぱりみんなムキムキだ!鍛錬しているからなのか、踊っているとムキムキになっちゃうのか。とにかくカッコイイ!!(←マッチョ好き)
そのムキムキな殿方は、剣や炎を振り回したパワフルなショーを展開してくれた。

こういうショーって、夜だし会場の照明も明るくは無いので、写真を撮っても手振れしちゃって、いい画像が撮れ無い事がほとんど。腕の差もあるだろうけど〜。(そしてバンドマンとかが邪魔になったり・笑)
それに、何と言ってもこのショーは動きがポイントだと思うので、カメラの低性能な動画撮影機能を使って、ちょこちょこ撮影した。
↓一応、超低画質ですが、その時の動画をば…。いいか!心の目で相手の動きを察知するんだ…!


さまざまなダンスが披露され、終わりの方になると、こういったショーに定番の「お客様巻き込みショー」のはじまり〜。
バンドセットのさらに前にスペースが空けられ、前の方の席から適当な客が引っ張り出される。
それにしても前の席の人は、舞台のダンスは見づらいわ、椅子を移動させて場所を空けなければいけないわ、つくづく損だ(^^;) ひょっとして、予約が最後の方になった人が座る、はずれの席なのだろうか(笑)

で、我が甥と姪は、母に無理やり参加させられる危機をいち早く察知し(いつもそうだからだろう)、真剣ヤバいという顔をしてテーブルの下に隠れたのだった。そんなにイヤか(笑)(笑)ウケる(笑)(笑)
で、その引っ張り出されてた男の人、妙に腰振りダンス、うまかった。経験者だろうか(笑)

ショーが終了して会場を出る際には、ダンサーがずらっと並んでお見送りをしてくれた。ほんと皆さんスタイル抜群でいらしてかっこよかった!!写真撮りたかったが、チップを払わなくてはいけないのかどうかがよくわからなくて(笑)後ろ髪ひかれつつ素通りしてしまった〜〜。

帰りも、行きと同じお兄さんの運転で、ホテルまで送ってもらう。お兄さんは心得たもので、帰りはほとんど黙っていた(^^;)(^^;)(^^;)
そして、やっぱりチップは渡さなかったわたくし…。あ〜〜〜、心苦しい(笑)

こんな感じで、ホテルに戻ってグアム3日目は終了〜。ちょっとだけネットしたりして、就寝致しました。オヤスミナサ〜イ(-_-)zzz

明日は帰国…その前にセスナ体験操縦です〜ヽ(´▽`)/

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