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グアム旅行記2009 (8) 

◆8−1 チャモロビレッジで綿菓子・夕食・ダンス

レンタカー会社の人に、次の目的地「チャモロビレッジ」まで送ってもらう。
チャモロビレッジでは、毎週水曜日の夜のみ、食べ物や土産物の屋台がずらっと並ぶ「ナイトマーケット」が開催される。
それが旅行者のみならず地元の人達にもかなり人気を博しているらしく、毎週たくさんの人で賑わっているらしい。
どれくらい人気かと言うと、会場へ行くバスが満員で乗れなくなるくらい。←なので、なるべく始発の停留所から乗った方がいいとか。

ここ、通常の店舗は昼間も営業してるし、隣接する射的系(くじとか輪投げ)の屋台ゲームコーナー(結構広い)は連日昼夜?やってるみたい。
そこにはちょっとした遊園地っぽい乗り物とか、でかいすべり台みたいなのがあるよ!

姉写真より。まじでかい(笑)麻袋みたいなのを尻に敷いて滑るのだとか。
大人だと体重のせいで段差で尻が痛そう(^^;)


手前は魚のおもちゃ釣りゲーム? 奥は水槽があるっぽいけど、本物の金魚釣りとかだろうか。


射的。ピエロってとこが異国感〜。日本だったら何になるだろな。おかめひょっとこ?←何時代

こういった小さなゲームブースがズラーっと並んでた。全体的に子供向けかな?
で、水曜日の夜だけ、プラスアルファで食べ物とかの屋台が出るという感じみたい。
ナイトマーケットは結構前からやってたみたいなんだけど、今まで私がグアムに来たのは土日とかばかりだったので、ご縁が無かったっぽい。平日休みばんざい!ヽ(´▽`)/

で、ほんと、人がいっぱい!食べ物屋台もいろいろあって、人種も入り乱れまくり!
みやげ物の屋台もいくつかあったけど、でももうKマートでお菓子を買ってあるので(友人への土産は、品物より食べ物派)、ひやかしただけで何も買わなかった。アジア圏みたいに、激安なものとか、ウケが狙えるあやしいものとかがあるわけじゃないからね〜。←時々独特のものがあるみたいだけど(^^;)
ついつい「これ日本の100円ショップで似たようなのが買えるよな!」とか思ってしまうケチケチ星人(笑)
それらのお店を見て回ってるだけで面白いけど、混雑していて歩きにくい!(^^;)

食事&土産販売とゲームコーナーの間にある広場には、水牛のいる柵があり、繋がれた水牛がのっしのっしと歩き回っていた。

背中に乗って1周回る有料サービスとかあるみたいだけど、今日はやってないっぽい。雨が降ってたからかな?3ドルくらいまでなら乗ってみたかった。
写真一応撮ったけど、かなりあたりが暗くなってきてたので、どれもブレブレになったYO!
サトウキビらしきもの(たぶんそう)が地面に置いてあった。水牛ってサトウキビ食べるんだな〜。甘いからおいしくていいんだろうけど、あれ昔かじってみた事があるけど、外側が結構硬かった気がする。竹みたいというか。ガムみたいに噛んで、滲み出る汁を吸うだけかしら。もしくはちゃんと全部食べるんだろうか。だとしたら凄い!反芻類たくましい!だてに胃袋いっぱい無いな!

とある店の前には、でっかいヤシガニが紐で繋がれてて、その傍らにお金(紙幣を含む)が入った入れ物が置いてあったんだけど、あれ何?
そのヤシガニを買って食べるんだろうか?(美味しいらしい)
またはペット販売?(紐付けて飼ってる人もいるらしい)
ひょっとして、記念撮影する時にお金がいるとか?(かもしれないので、写真撮らなかった(^^;))
もしくはお金を渡すと何か芸するの?ヤシガニ回し。
それともコイツはここのアイドルまたはカリスマ的存在で、芸なんかしなくても、ただそこにいるだけで次々チップが入るとか?
またはお布施をしてお願い事をすると願いが叶う幸運のヤシガニ?
または親からはぐれた可愛そうなヤシガニに養育費のカンパ?
うーん謎だ。
周囲に書いてある英語が読めたら、意味が分かったかもですな!
(後で調べてみたら、撮影するのにチップ1$ってのが正解っぽい?)
とりあえず、ヤシガニってでかくて可愛い(*´▽`*)
色が青いってのも面白い。
カニって名前が付いてるけど、ヤドカリの仲間なんだって。確かに見た目が、殻無しヤドカリって感じだわ。(参考画像検索結果はコチラ

ゲームコーナーにあった綿菓子屋で、綿菓子を購入。

建物の色がカラフルで可愛い(*´▽`*)

綿菓子は、ピンクの3色から選べるようだった。
ダメもとで「2色まぜて」と頼んでみたら、ちゃんとミックスしてくれた。ラッキー☆
ちなみに、白色は無かった。←何となくアメリカンカラーセンスという気がする。
い!
のような(笑)

あー綿菓子可愛い!!正にコットンって感じ!
棒とかは付いてなくて、袋にそのまま入ってた。小さいタイプだと、大きな紙コップに入れて渡してくれる。
日本の屋台と同じかちょっと大きいくらいのサイズで、お値段は3$。
日本のって、500円くらいしてるよね〜。全く高すぎ!!パッケージに印刷されたキャラクターの利用料とかもあるんだろうか?
割り箸に巻いたままの無包装状態でいいから、200円くらいでくれ!!私は袋が欲しいんじゃなくて綿菓子が食べたいんだァー!Ψ(`o´)Ψ

で、夕食前だったので後で食べようと考え、(子供が)袋を開けないまま持ち歩いていたら、(衝撃で?)どんどん中で小さく固くなってしまったのだった。(^^;)何かちょっと損した気分。
★教訓:綿菓子を買ったら、持ち歩かずにとっとと食べよう!

綿菓子と言えば、話がむっちゃ逸れるけど、とある(日本の)イベントに行った時の事を思い出す。
そのイベントも、食べ物屋台がずらーーーっと並んでて大盛況な感じだったんだけど、その片隅にあった綿菓子屋、何と1個150円だった!!Σ(゚ロ゚)スゲー安い!!
スタイルは、上で書いたような「割り箸に巻くだけで袋無し」のタイプだったけど、何と、色(というか味?)が7選べる!!!!
なんというイタレリツクセリ!!!! 7色買って揃えても1050円だ!!!! 凄い!!夢のようだ!!!(←何か血迷っている)
ちなみに、サイズが小さいってわけでは無くて、バスケットボールの一回り大きい感じというか、まあごく一般的なサイズ。袋に入ってるタイプよりは小さいかも。屋台だったら通常250〜300円くらいで売ってそうな感じ。
で、綿菓子(の主に見た目が)好きな私は、色違いで3個くらい買いたい気分だったが、何とそこ、若いお兄さん(高校生?)が、オーダー毎にその色のざらめを投入して巻いてくれる受注生産方式で、そのお兄さん、
…熱っつ!!…熱っつ!!(;´д`)
と言いながら、しきりに汗をぬぐいーの(真夏の気温プラス機械の熱)、耐えかねて休憩しーの、慣れぬ手つきで苦しみもがきながらじっくり綿菓子を巻いてくれていたのだ…(^^;)
1個巻くのに2〜3分かかってたように思う…(^^;)精算を含めたらそれ以上…?
そしてその驚きのリーズナブルさに魅せられた人(?)が次々と並び長蛇の列…。
こ、これは、巻いてもらうのを待っている間に目当てのイベントが終わってしまう…(笑)
というわけで、残念ながら1個のみ購入となったのだった。空色。

…このスローペースでこの低価格…。採算合うんだろうか…?(^^;)

ちょっと考えてみた。

●収入
オーダー〜巻き〜精算を3分として、1時間に20個×150円で3000円。
イベントで人が動くのは9時〜15時くらいと考えて、6時間休憩無しでやって18,000円

●支出
原材料費のざらめは500gで300円として、1個作るのにだいたい10gと計算して1個当たり6円で、20個で120円くらい。割り箸は1膳2円と考えて、20個で40円。合計160円。6時間で960円
原価は安い。うん。

しかし他に機械レンタル代(すごく高そう)と場所代、あと電気代とかもかかる。
だがどうもこのブース、テント2つ分のスペースを借りて、家族というか関係者総出で様々な食べ物を商っているような感じで、その片隅にこの綿菓子マシーンがある感じ。たぶん食堂経営一家とかじゃなかろうか。焼きそばとかの台も全部自前くさい。
で、このお兄さん、高校生っぽいので、以上の事から勝手に推測するに、
「せっかく家に綿菓子製造機が(あらかじめ買って)あるんだから、どんどん使わなければ損だ!お前、休みでブラブラしとるだけならバイトでもしろ!」
と、家の人(たぶん、隣で威勢の良いMCと共に焼きそば盛りまくってたおばあちゃん)に言われたんでは無かろうか。たぶんきっと。
そうであれば出店料は不要だし、機械代もかからない。電気代もしれてるだろうし、わざわざ分けて徴収されないっぽい。売り上げの半分が貰えるとして、9000円も臨時収入が入るじゃないか!なかなかいいバイトじゃん!
というように、アットホームな事情で経費が大幅にカットできるからこその、この価格設定なんじゃなかろうか!あーほほえましい!ありがたい!

しかしこのニーチャン、あんまりガッツは無さそうだったので(笑)、1個作るのに5分くらいかけてそうだったし、たぶん昼休みもしっかり取ってマイペースで作っただろうし、ひょっとしたら早々にリタイヤしたかもしれぬ(笑)売り上げはボチボチだったんじゃないかな!(笑)生活かかってるわけじゃないしね!(笑)
ていうか、儲け云々よりも待ってる客の為に、もう少し根性出して急いで作って欲しいと思った(^^;)
結構休憩しまくり(笑)あらかじめ作り貯めとくとかできなかったんだろうか。(あ、しぼんじゃうか…。)需要はしっかりあったのにな。チャンスロス。
恐らくその日が綿菓子巻きデビュー日だったんだろうけど、ニーチャンにおかれましてはぜひ精進してスピードアップに務めていただきたい!やればできるさ!がんばれがんばれ!(笑)
後日談:その後、2度ほど同じイベントへ出かけたが、その激安綿菓子屋の姿を再び見つける事はできなかった…。こりたのか(^^;)

まあとりあえず、綿菓子可愛い(*´▽`*)自分で作るチャンスがあったら、ゼヒゼヒ7色の綿菓子作ってみたい。
花みたいな形になってる中国の綿菓子も、すごくかわいいーー!!!!欲しい!(*´▽`*)
まったく綿菓子ってば夢の国のお菓子だわ!可愛い!大好きだ!

で、グアムに話を戻して(笑)
夕食を何にしようかと、あちこちうろつく。
ここも他所の例に漏れず、「行列ができている店が間違い無い」とのことなので、素直にそれに従って、18人くらいの列ができていた店で買う事に。もちろん内容も確認して、良かったので決めた。8$で、好きなおかず数種類を選んで、パックに詰めてくれる。

その列の傍にスムージー屋さんがあり、列に並んでいる人達に、小さな紙コップで試飲させてくれてた。
うまい。
しかし買わなかった。
ごめん。(^^;)

順番が来て、何かわからないなりに「これ」とか指差しつつ、パックに詰めてもらう。うんうん、結構ボリュームが出ていい感じ〜。

好きなもの「だけ」選んだら、全員見事にまっ茶ッ茶(^^;) 食のバランスどこ行った(笑)
この1パックで約800円。日本のスーパーで惣菜や弁当を買う事を考えたら割高だけど、外食と考えたらまあ普通だな!
小雨が降ってきたので、メインの建物の2階の端っこで立ち食いをすることに。 ←ここってば屋根のある所が少ないので、雨だと屋台食いがとても不便だ。
お料理のお味は、まあまあ普通においしかった。余裕で食べ切れる!と思ったのに、結局食べきれずに残してしまった…。旅行に行くとわりと少食になってしまって、いろいろ食べられなくて悔しい。ちょっとは緊張とかしてるんだろうか?
もちろん、残りは捨てずにお持ち帰りv それを捨てるだなんてとんでもない!
本日の夜食か明日の朝食だな!

この建物は吹き抜けになっていて、2階(ベランダ程度のスペースに机と椅子が並んでいる)から1階のホールが見えるようになっている。
その2階の片隅で食べていると、やがて本日のイベントが始まった。毎週、地元のアマチュアアーティスト達や学生のクラブ活動?などの発表の場になってるっぽい。
本日のエンターテイナーは、シニアな3人組のバンド&歌だった。
演奏している曲は、うーん何だろ、歌謡曲系かな?よくわからない。
と、観客がそのバンドの前にわらわらっと現れ、
男女ペアになって曲に合わせて踊り出した!!

踊っているのはみんなシニアなカップル。

これは…!
社交ダンスだ!!!
あの欧米諸国ではごく一般的だけど日本ではちょっといかがわしいイメージを持たれがちな社交ダンスだ!!!
って、誤解無きように言っておきますが、私はいっぺんは体験してみたいと思うくらいには社交ダンス好きなのですよ〜。楽しそうに踊る姿も衣装も美しいですよね!ヒラヒラゴージャスなドレスを着て、タキシードな殿方とウィンナーワルツを生演奏で踊ってみたい。(←適齢期過ぎすぎ)
映画「Shall we ダンス?」も、何回も見るくらい好きv←その映画から派生して、題名元ネタの「王様と私」→リメイクの「アンナと王様」→アメリカ版「Shall we dance?」を見たくらい好き。

彼等はたぶん、観客じゃなくて、歌と踊りが一緒になったサークルなんじゃないかなと思う。
皆さん最盛期のキレはさすがに失われているだろうけど、とてもお上手!
中には、パートナーを持ち上げたりなど、かなりプロっぽい踊りをみせるペアも!
明らかに飛び込みっぽいペアもいて、凄いなーと思った。
私もああいうのを小粋に踊れるようになりたい〜。

姉が子供らに、「一緒にまじって踊って来たら、ジュースを飲ませてあげよう」とそそのかしたが、甥が恥ずかしがって、実現しなかった(^^;)
いやーそりゃそうよね〜。踊りって、ちゃんと踊り方を覚えていないと、奇妙な動きにしかならないから、かなりかっこ悪いと思う。┐(´-`)┌自虐になる(笑)
ディスコ(古)とかクラブとか、「体動かしてればいい」とか言われても、どうすればいいかさっぱりわからん。そんな私は頭が固い(体も固い)。もちろんどちらも行った事は無い。
私が踊れる踊りは、フォークダンスと盆踊りの数種のみだァー!

◆8−2 とりあえずガンシューティング(「とりあえず生中」のノリで)

食事が終わったら、次はチャモロビレッジから路線バスに乗って、ガンシューティングのお店へ移動。
今回の旅行ではじめてバスに乗る事になるので、そこで7日間使えるパスを購入。
って、その辺は姉に頼りっきり任せっきりなので、値段も知らぬ(^^;)
グアムのバス事情自体、わりと頻繁に変わるみたいなので、ご注意くだされ!

で、目的のお店の名前は、「ハリウッドシューティングクラブ」。
グアムに行くたびに毎回ガンシューティングをするんだけど、ここが一番交通の便が良いので、結局毎回ここに来ている。割引券もあったし。(しかし諸事情により、今後は利用しない予定(^^;))

本当は、「今回は屋外で射撃してみたいなー」とか思ったんだけど、ネットで検索して出てきた2ヶ所とも、中心街から結構離れた所にあり、送迎を含めるとツアーの所要時間がけっこうかかるので、時間の都合が合わず見送った。
(内1つは南部のハマモトフルーツワールドの近くにあり、本日の1周ドライブ中に看板を見かけた。)
屋外のは料金もわりとするし、もっと中心街に近くてお手軽に屋外射撃できるところがあったらいいのになー。やっぱ街中にあると危ないからなんだろうなー。

そう言えば私が初めてグアムに行った2002年12月下旬には、ホテルロードの東端の方だったかに、「ワイルド・ウエスト・ガン・クラブ」という老舗の店があって、そこは屋外射撃だったはずなんだけど(半屋外か?)、私はその店を利用した事が無い。
1回目のグアム旅行の時にそこを利用する予定だったんだけど、私がグアムに行く数週間前(2002年12月8日)に、グアムを大型の台風(ポンソナ)が直撃し、グアムは深刻な被害を被り、ホテルをはじめとするいろんな建物が壊れまくり、ガソリンタンクが炎上したので島内がガソリン不足になったりして、でも私は根性で復興作業真っ只中のグアムに遊びに行ったわけだけど(その時の様子はコチラをご覧くだされ)、その際に「ワイルド・ウエスト・ガン・クラブ」に行ってみたら、外壁が破れた建物の中に数人の関係者らしき人たちが立っていて、私達に気づくと「No」と言って手を振ったのだった。
その時は、「あーここも台風の被害を受けたんだなー。確かに海が近くて開けた場所にあるから風の影響もろに受けそう。大変だなー。馬がいたはずだけど(確か乗って1周とかできた←ちょっと楽しみだった)、大丈夫だったんだろうか?」とかって思った。

そして2回目にグアムに行った際は、その店に行く予定を立てなかったわけだけど、今回3回目行くにあたりネットで「グアム ガンシューティング」で検索をしたけど、その店の情報を探し出す事ができなかった。
つまりは、ひょっとして、そのまま営業を再開できなかったのかもしれない。たぶんそう…。Oh…!(別の業種で営業をはじめたという噂もある。)

同様に、台風の被害から立ち直れずそのまま閉店となった店舗ってたくさんあったみたいで、今回の旅行中にも、大きなホテルとかが、もう8年以上経ってるのにガラスが壊れたそのまんまで放置されているのをいくつか見かけたし、ツアーに参加した際にも、何度か「ポンソナ台風の時に…」と話題が出た。本当に深刻な被害だったんだなあ…。

しかし、ポンソナ台風が来て、良い事もあったらしい。
それは何と!
人間由来の汚れのせいで、年々透明度が下がりまくって濁っていたタモンビーチの海水が、台風の威力でごっそり入れ換わって、在りし日の透明で綺麗なビーチに戻ったのだとか!!!
(゚ロ゚;)エーーー!!

う〜む…、禍福はあざなえる縄のごとしってヤツ…?
ていうかそんなに海汚してちゃだめだよね…。(その汚れた水は、浄化されたとかじゃなくて、単に外海に流れ出て行ったわけだし。)
もう台風なんか来なくたって、ずっと綺麗なままのタモンビーチであって欲しいものです。

話をガンシューティングに戻して。
他にもネットで「グアム 射撃」とかで検索すると、いくつか候補が出てくるよ!
タイなんかだと陸軍公認でその敷地内でやる射撃ツアーみたいなのがある。ミリタリー!!カッコイイ!! ←車のドアを撃ってみたりとか、とても面白そうなので、機会があればぜひ参加してみたい!!(゚∀゚)=3 (しかしグアムに比べるとやや割高なイメージ。まあ内容が違うしな〜。)

さて、「ハリウッドシューティングクラブ」の話に戻って、もしそこを利用する予定なら、前もって空港やホテルなんかに置いてある情報チラシに付いてる割引券を用意していこう!時々店の前で配布してる時もあるけど。
今回は姉が、値引き&お土産(銃弾形のキーホルダー)のサービス券の付いたチラシ(「グアム新聞」という旅行者向けのもので、ホテルのフロントなんかに無料で置いてあるらしい)を準備してくれてたので、それを使って、80発$60のコースをセレクト。まあ値引き後の価格が通常価格なのかもしれないけどネ!(*´▽`*)
元々は、「22口径・ルガー・38口径・44口径・45口径」のコースだったが、「ライフルとショットガンも入れてほしい」と言ってみたら、「じゃあ45口径をやめてそれらを入れましょう」という事になった。
どうせならいろんな種類で撃ちたいし、あの凄まじいショットガンを1発はやっとかないと〜。←反動がもの凄くて凄いよ!!まじで!!オススメ!1発500円くらいするけど!(^^;)

久しぶりのガンシューティングは、標的がよくある人型のじゃなくて、シカの写真になってたのと、何か的までの距離が近くなってるような? いやこんなもんだったかな?全く記憶があやふや。

場内の様子。


ボケボケだけど、的はこんなの。中心の円からA・B・C・Dと書いてある。


突き当たりの壁にいろいろズラ〜リ。

そして今回は、前回つけた機動隊みたいな顔面カバーは無くて、密閉型ヘッドフォンみたいな耳当てのみだった。逆に「いいんだろうか?」と思った。(子供はつけてた。)簡単なのはありがたいけど、一番最初にやったときに、オートマチック式で飛び出した薬莢がそのカバーにコーンと当たった事があったので…。
まあいいか!あれはたまたま運が悪かったんだろう!他の射撃場でもかぶって無いみたいだし!
というわけで、いざ射撃!
◎・----------‥…-o_(・_-)

口径の小さいやつから順番に撃っていく。最初は22口径。弾の直径が約5.5mm。
一緒に行った甥と姪も、同じ銃。というか、この店で子供が撃てるのはこの口径だけみたい。
回転式のものは、弾込めも自分でさせてもらえた。 前は全部スタッフの人が入れてくれてたはず。この辺、店によっても色々。
1個1個、カチリカチリと弾倉(シリンダー)へ入れていく。金属の穴に金属を(ねじみたいにねじこむとかではなく)入れるのって、何か不思議な感覚。なんだろうこの気持ち。うまく言えないが、何か心にひかかるわ(笑)記憶の固執。心の琴線。

全部入れ終わったら、弾倉をガチャンと定位置へセット。的に狙いを定める。

いいわね!? いくわよ!!



パン!という感じの音。上がる硝煙。


↑こんなのも写ってた。暗いからシャッター速度が遅くなったせいですな。
って、実はこの3枚の写真、たぶん全部違う銃です(^^;)>22口径は回転式だったから薬莢飛び出さないッス(^^;)>
いや〜こんだけ暗いのにフラッシュ使わなかったから、手ブレしまくっちゃってて〜、使える写真が少ない少ない(笑)


22口径は小さい銃で反動もほとんど気にならない程度なので、調子良くパンパン撃っていく。もちろん、1発撃った後に撃鉄を下げなくてはいけないのを時々忘れて引き金をスカッとさせたりする事も忘れない。
当然的の中心を狙って撃つんだけど、これがなっかなか当たらない!
しかも今自分が撃ったのがどこに当たったのかがよく見えない(笑)←致命的
暗さのせいか!?視力のせいか!?
傍らにいた甥が「もうちょっと上」とか教えてくれて助かる(^^;)←要介護認定。
って事はやっぱ、視力の問題なんだろな〜(^^;)私はメガネかけて0.7だったはず。
ブッシュマンとかなら命中率凄いんだろうか。いや、やっぱり銃の慣れと勘かなー。

で、どの銃だったかは忘れたけど、偶然1発だけ、見事ど真ん中に命中!!普通にウレシー!ヽ(´▽`)/
これがいわゆる「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」だ!ああ、とても好きな言葉だ!
そのときのインストラクターさんの言葉は「オーウ、ヤマグチグミー?」だった(笑)ナルホドね!(笑)
でもヤクザって、射撃の正確さは重視していないイメージあるけど、実際どうなんだろう。持ってるという事自体に意義があるというか。
万が一使っちゃう場合も、至近距離から撃つイメージ。
ひょっとして彼らも一生懸命射撃の練習して腕を磨いてたりするんだろうか?
実は知らないだけで、国内にもコッソリそういった練習場があるんだろうか?
いや、なさそう。
もっと無難な考え方で、彼らも海外に行って練習してたりするんだろうか?
ちょっとググッてみたり↓
●MSN相談箱:ヤクザの戦闘能力
現役の人が答えてるわけじゃないけど(笑)、まあだいたいこんな感じなんだろうな〜と思う。
日本で撃つと、碌な事無いもんねー。
一番近い所で、韓国とかに行ってるのかも。
でも何となく、射撃しに行くというよりは、あちこちに観光に行くついでに射撃してるってイメージ?
とにかく正確さは重視しないイメージがあるざんす。
とりあえず撃ち方くらいは知っとかないと、いざという時に役に立たないからね〜。(オイ)

で、次はルガー。
「ルガーって何?何で他の銃は口径表示なのに、これだけ固有名詞(メーカー名?)なの?」という感じの質問をしてみるが、「22口径と同じ」との返事。
なんでだよ。それじゃ納得できねえよ。何も始まっちゃいねえよ。
日本人じゃなかったのでいまいちニュアンスが伝わらなかったのかもと思い、後で外にいる日本人スタッフに聞いてみたら…

同じ返事だった。

なんでやねん!!Ψ(`o´)Ψ

なんか納得できねー!22口径と同じなら、両方入れなくてもどっちかだけでいいじゃん!抜くのは45口径じゃなくて、22口径かルガーのどちらかにしておけば良かったじゃん!
わざわざ口径名じゃなくて「ルガー」という固有名詞を入れるってことは、何かしら特徴のある銃なんでしょう!?そうなんでしょう!?ええ!?ぜひその辺を教えてくれYO!
わかる人にはわかるってやつなの!?「見てわらかんやつは聞いてもわからん」なの!?女子供はひっこんでろなの!?
あーはがゆい!!Ψ(`o´)Ψ
もうちっと、銃に関する話が聞きたかったわー。その方が撃つのも数倍楽しくなれるのに!

で、帰ってからルガーで検索かけてみたら、ルガー(たぶんP08)はドイツ(帝国)の銃らしい。あ、ちょっとうれしい(*´▽`*)←只今絶賛ドイツ萌え中なわたくし。
つまりは第一次世界大戦とかで活躍した往年の名銃的な位置付けらしい。ヴィンテージ的な?映画やアニメなんかの物語にもよく登場しているらしく、ガンマニアにも人気。本物はすごく高価になっているらしい。

…こういう話を、聞きたかったんだYO…!orz

そういう話を聞いてれば、「おお!これがあの有名なルガーか!ウヒヒ!」とかってはしゃぐ事ができたのに。(オイ)

他の銃についても、撃つ時のスタッフは現地の人だから、言葉の違いの関係で、きめ細かな会話は期待できないとしても、受付にいた日本人スタッフに聞いても相変わらず口径を教えてくれるばかりで、「メーカーは何?」とかって色々と言い方を工夫してみたが、結局この思いが伝わる事は無かった。いや口径は1回聞いたらわかるんだけど…。
口径は車で言ったら「軽自動車・普通車・大型車」みたいなもんじゃん?
私は、「スズキワゴンR」とか、「トヨタカローラ」とか、「メルセデスベンツAクラス」とか、そういった「何て言う会社の何ていう名前の銃なのか」が知りたかったのだ。
教えてもらえなかった理由として、私が想像して有力だと思う順に、

1.ルガー以外は語るほどのものでは無い、どうでもいいメーカーの銃だった
 一応、「有名メーカーの銃が揃ってます」ってのが宣伝文句のひとつだが、たぶんそれらは自分から言わないと選択できないとかでは?別料金とか。

2.私がそんな事を知りたいとは想像がつかなかった
 「言ってもどうせわからんだろう?」という。

3.スタッフの人も知らなかった(そりゃ無いか?)

といった所だろうか?
ひょっとして銃に品番とか書いてあるのかな?だとしたら今度はそれを写真に撮っておけば、後で検索できそう。(しかしホント場内薄暗いので…)

で、一体今私はどのような銃を撃っているのか?わからないままどんどん撃ってると、ターゲットが当たり前だけどどんどん穴だらけになっていき、今撃ったのがどこに当たったのか、ますますわからなくなる。←まあ毎度このパターンになるんだけど!(笑)
姉が、「途中で的を交換をしてもらったらいいんじゃない?」と提案してくれたが、できるかどうかわからないのと、何となく小市民なので、まあいいや、ということで、そのまま続行。

銃の構えは、腕を目の前にまっすぐ伸ばすんだけど、鉄の塊である銃は当然のように重くて(もちろん種類によって違うけど、800g前後?)、続けているうちにだんだん腕がプルプルしてくる(笑) 何という筋肉の無さ(笑)
しかも口径がどんどん大きくなっていくにつれ、重さも徐々に増して行き、地味にダメージ(笑)
途中で、「は〜疲れた!」と休憩を入れたりするのだが(笑)、その時に、傍らにいる姉らを振り返ろうとして、うっかり銃口が横(人のいる方向へ)向きそうになり、2度ほどスタッフの人に銃を上から掴まれた。
おー危ない危ない!! Σ(゚ロ゚;)
確か、回転式で撃ち終わって撃鉄が上がってた状態(引き金を引いても何も起こらないはず)の時も同様に止められたので、銃は弾の有無に関わらず、絶対人に向けてはいけないものなんだね〜。←極当たり前。
今まで何度かガンシューティングやった事があるんだけど、毎回1人でやってたので振り返る必要が無かったので(振り返った所で誰もイナイ(笑))、止められた事が無かったから、全然そういう心積もりが無かったわー。
でも今回はオイとかメイとかみんないたので、ついついうっかり。ふーアブナイアブナイ!

で、お次は長銃(ライフルとショットガン)!
短銃は構えがみんな同じだし、口径が大きくなるにつれ、威力と反動が地味に大きくなっていくだけなんだけど、長銃は構えが違って面白い!

というか、非常〜〜〜に構えにくい!!
この、銃の後部を右肩内側に当てるというのが・・・・・
サイズが合って無いんじゃないか!?って感じ(笑)(ライフルとかにサイズってあるんだろうか(^^;))
首を必死で曲げて照星を覗き込む(笑)
撃った弾も、いったいどこに当たったのやら!あーわけわからん!(笑)

で、最後に景気良く…というよりはちょっと怖いのでドキドキしつつショットガンを

ドバガーン!!!!!!

と撃って、終了〜。
あーやっぱショットガンの反動はすさまじい!!!(゚ロ゚;)

穴だらけになった的がガーッと自分の方へ近づいて来て、それを持って退場〜。
今回は採点はしてもらえなかった。まああんだけ打ったら採点も何も無いわな〜。ゲーム形式ってわけじゃないし。
今回の穴開き加減も載せようと思ったんだけど、見当たらない…(^^;)>どこいった??

そうそう、ゲーム形式と言えば、岐阜市に行った時に偶然看板を見かけて行ってみたエアーライフル射撃、ちょうおもしろかったよ!!!(岐阜エアーライフル射撃場)



おもしろすぎて2回した。また機会があればぜひやりたい。


場内。打ち終わって、向こうの壁際にあった的が、ガーッとこっちに来たとこだったと思う。
あのV字の台に銃身を置く。左側のスコープは、的のどこに当たったかを確認する用。
ライフルの左にある黒い板みたいなのが、撃つ弾を並べとく入れ物だったかな?
黒い丸が12個並んだ的の、まず左側の2個の的で試し撃ちをして、次に右上の的から順に撃っていく。(撃つ順番の数字が書かれている。)
いかに体がぶれないようにするのかが勝負どころ!的の小ささ(直径10cmくらい?)もあって、何か、ミジンコでもぐら叩きしてるような気分!または視力検査的な!
反動は殆ど無いけど、ゲーム要素ありまくりで面白い!!

91点♪ 2回目の成績だったと思う。
このお店の月間ランキング5位だったですよ!!!!イエイ!!
って、私が行ったの月の上旬だったけどネ!!!!(オイ)


隣で本格的装備で真剣に練習していた人がいたのに、私はうるさくはしゃいでしまって、ホントごめんなさいだが、すごーーーく面白くて口数を増やさずにはいられなかったのだ!大興奮!ε=(゚∇゚*)超オススメ!!
縁日の射的の「落ちそうで落ちない」ようなもどかしさとか、アーチェリーの腕の痛さとかはなくて、ひたすら的を狙う楽しさ!バシュッと遠くの小ーさな的に穴の開く爽快感!気分は遠距離スナイパー!
ちなみにこの集中力というか、カメラを撮る時に似ていると感じた。
私は暗い所でも、めんどくさいので(オイ)三脚を使わない。なので、かなりブレとの戦いになり、シャッターを切る時は息を止めてタイミングをはかる。それに似ていると思う(笑)

エアーライフル射撃の詳細については、ここ(デイリーポータルZ:ライフル射撃がいかにストイックかを知れ)とか見てもらうとすごくよくわかって面白いよ!

比べてグアムの方の実弾射撃は、「試射」という感じ。そんならやっぱり有名所の銃を選んで、「これがあの映画に出てた銃ね!あのスター気分♪」とかって楽しんだ方が正しいと思う。
あと、1回目に撃った時は、「この銃は目標よりやや上を狙って」とか、結構いろいろ教えてくれたのが、2回目と今回3回目は無かったのが何かツマラン。初回の人にだけいろいろ教えてくれるんだろうか?または担当スタッフによるのかな?もっときめ細かな会話がしたいな〜。知りたがりな性分ゆえに。

で、支払いを済ませ、チラシのサービス券でもらえるお土産…弾丸(っぽいやつ)のキーホルダーを貰う。毎回貰っているので、何かだんだん増えてくるぞw
 こんな感じのがいくつか。
部屋にぶら下げとくしか使い道無いしな〜。カバンとかにつけたら反社会的思想の持ち主っぽいし、地味に重い(笑)だいたいこんなのが似合うような感じのカバン、持ってない(笑)
そう言えば、1回目グアムの時に別の店で射撃した際は、22口径の薬きょうのカラを10個くらいお土産に貰い、その時は「わーいラッキー☆ヽ(´▽`)/」と思ったけど、後で冷静になってみたら

これ、ゴミだわ…!

何か使い道、あるんだろうか…?
オークションとかに出したら売れるんだろうか…?(めんどくさいからできないけど(^^;))

数年ぶりの射撃は、まあこんなもんかな〜という感じ。しかし相変わらず上達するような気配は無い(笑)自分の撃った結果がわからないのに上達するワケナイ!
まあ射撃の腕を活かせられるシーンって全く無さそうだし(笑)別にいいな!

←子供は顔面カバー付けて、銃も22口径のみ。

◆8−3 免税店をブラブラしつつ円高に歓喜する

次は、同僚に頼まれてたヴィトンの財布を買いに、隣の免税店へGO!
何度か書いてるけど、グアムって自由貿易港なので、もともと関税かからない。でも免税店という名称のお店がある不思議。
まあ要するに、ブランド系のお店が並んでいるのが「デューティーフリーショップ」というものなんだろうな〜とは思う。なんかこのへんよくわからない。

その道の途中にあった服屋さんのショーウィンドウに飾られてたTシャツが、もろマクドナルドのロゴで、しかしそのMマークの下には、例によってぜんぜん別の当て字が書いてあった(笑)おもろ(笑)
前にグアム来た時も、別の店だけど「FBI」と書いてあって「ファイナルビューティーイメージ」とか何とか下に書いてある紺色のTシャツ見た(笑)
そういうのって写真撮りたいけど、怒られるの怖いから勇気無いわ〜(^^;)実際怒られるんだろうか…?

さて、免税店に入る。

ツルツルの床。光を湛えるミラーとクリスタル。金・銀・黒のゴージャスなディスプレイ。混ざり合った香水の匂い。白黒スーツが決まっている店員…。

あああここは私がいるべき場所じゃない!
私にふさわしいのは、赤や黄のでっかい手書きPOPが所狭しと並んでいる、もっと貧乏くさい所だ!


というように、このような高級感溢れる店構えには、いつも場違い感を感じまくる。アウェー(笑)
外国じゃなくても、日本の百貨店とかでも。当然のように店員も私には寄って来ない(笑)
まあ表面上は平静を装い、姉に導かれるままヴィトンへたどり着く。
ブランド全般に全くうといので、商品選択から支払いまで、もう全部姉にお任せ。
肝心のブツをうっかり間違えると大変なので、ちゃんと品番は控えてきたよー。
今回、姉が私より先にグアムに行っていたので、前もってグアムと日本とどっちが安いのか、姉にチェックしてもらっていた。
日本だとネット検索してみて最安値でも54,000円くらいだったものが、グアムで買ったら円高(1ドル94円くらい)も手伝って、46000円でお釣りが来たv(^^) って、自分のものじゃないんだけど(笑)何かうれしいv もちろん他のものも、思ったより安く買えるのが凄く得した気分(笑)こういう時は円高バンザイ!ヽ(´▽`)/
しかもしかも、クレジットカード会社のキャンペーンか何かで、この免税店でDCカードでいくらか以上使うと、店内で使える$30の券がもらえるとのこと!(ぬかりない姉調べ)
超ラッキー!!!!かなりの額だべよ!!ヽ(´▽`)/
私はDCを持ってなかったので、姉のカードで支払いしてもらって、姉に現金払いしたという寸法。あー得したv(´ー`)
で、その$30券で、自分ちの土産用とかにナッツなどを買う。ニヤリ!( ̄ー ̄)
もちろんこの事は同僚には内緒だ!ハッハッハー!
いやまあこれくらいいいよね別に(^^;)

姉が精算してくれてる時、全面鏡になってた横の壁の一部が突然開いて、中からおじさんが現れた!!

スタッフ控え室の扉になっていたらしい!全然わからんかったわ!(わざとわかりにくくしてある感じ。)
それを見た甥と姪が凄く驚いて面白がったので、おじさんがまたわざわざ中に戻って、再度「バー」って出て来てくれて、その状況が面白かったのでおじさんに「NINJA!」って言ってみたら、ちゃんと意味通じたみたいでウケた(笑)
忍者わりと有名だな!うれしいな!
余談だけど私、仕事中に受けた電話で、「伊賀の服部ですが」って名乗られて、湧き上がる衝動的なものをかろうじて抑えた事がある(笑)「ええ!?あなたがかの有名な!?」的な(笑)
いやいや普通に現代も伊賀市に服部さんっているよねいやいやいや。
で、どの忍術がお得意なのかしら?
↑わりとみんなに聞かれててうんざりだったりして(^^;)

貰った$30券で買うものを探してその辺をウロウロしていたら、姉が「もうシャンパンとチョコレートは貰った?」と聞いてきて、何事?と思ったら、ゴディバ(たぶん)が試食用のシャンパンとチョコレートを配っていた!!!!!!!!!!←思わず「!」がいっぱいになる嬉しさ。
しっぽをブンブン振りながら一直線に近づいて行くわたくし。
配っているのはステキな見た目の欧米系若男女数人だったのだが、私にシャンパンを差し出してくれた若くてイケメンなお兄さんは、いたずらっぽく微笑みながら「How old ?(何歳ですか?)」と聞いて来たので(アルコールなので念の為年齢確認…というよりは、要するにジョーク・もといリップサービスだろな(^^;))指3つ立てて「スリー!」と精神年齢の方を言っといた。
お兄さんは「オー!それではダメですね!」という感じのジェスチャーをして笑いつつ、差し出してくれた。
あー外国のノリだね〜(*´▽`*)
シャンパンとチョコ、両方ウマ〜!v 全く太っ腹だなあv(*´▽`*)
で、当然のようにシャンパンもチョコも買わなかったわたくしたちであった。←オイ
(^^;)))) ゴメンナサイヨー。

買い物が終わったので、バスでウェスティンホテル→レオパレスリゾートへと戻る事に。
なんだかバスの乗り合わせの時間が凄く悪く、すごーく時間がかかった。グアムのバス事情、いまいちわからない…┐(´-`)┌

◆8−4 貰ったマンゴーを食べる

ホテルに戻ってから、(滞在期間の短い)私だけ、本日ドライブ中にゲットしたマンゴーを食べてみた。姉は、道で拾った得体の知れない方じゃなくて、ナモ滝自然公園で貰った2つのうちの1つを私にくれた。ありがと39!(*´▽`*)
…しかしこれ、どうやって切るんだっけ?
2人してなんとなく頭の中に、サイコロ状になってる図が浮かぶが、あれってどうやったらそうなるの??
ネットで調べてみるのも面倒なので、何となく、中心にある種に沿って縦にナイフをぐるっと入れてみて、両方を反対側にクイッとひねってみた。
これでパカッときれいに取れたらうれしかったのだが、残念ながらマンゴーの果実は、種と仲良しなタイプらしく、ぐしゃっと潰れたようになってしまった!(イメージ的に、桃に似てる)
たちまち溢れる甘い芳香。うまそうな汁がぼたぼた洗面所に落ちる。あーもったいないもったいない!!慌ててかぶりつき、むしゃむしゃじゅるじゅると食べる。うおおおこれ以上うまい汁をこぼしてなるものか!!種の周りから皮の周りまで、あますことなくこそぎ食べる。野生の猿っぽくぐりぐりと!

正しいマンゴーの切りかた(花切り)は、真ん中にある大きな種を避けるように縦に3等分して(魚を3枚におろすみたいに)、種が無い方の部位を実の方から、皮を残して賽の目に切れ目を入れて、皮を裏返すようにするって感じみたい。種がある部位はやっぱりそのままかじりつき(笑)
まあ切り方の動画とかも上がってるので、参考にしてみてくだされ!

で、ナモ滝マンゴーのお味の感想↓
お店なんかで出てくるものより、野生っぽいアクのようなものが感じられたが、気になる程では無く、まるごとおいしく頂きました。(^^)v ゴチソウサマm(_ _)m

ちなみにマンゴーってウルシの仲間らしくて、人によっては口の周りとかがかぶれるらしいという事は知っていた。
子供とか、素手で拾っちゃってそのまましばらく持ち歩いてたけど、よかったんだろうかとふと思う。
でもそれだけでだめなら、とてもじゃないけどお店で売れないよなー。
お店のは洗ってあるから大丈夫なんだろうか?じゃあ野生のはやばいとか?
マンゴーを使ったデザートとかって普通に日本にたくさんあるけど、食べて調子悪くなったって話ってあんまり聞かないしなー。
ひょっとして、かぶれる可能性があるのはマンゴーの幹や葉の汁とかだけで、実の部分は大丈夫だったりするんだろうか?
食べながらそんな疑問がふとよぎる。

で、今調べてみたら、木の汁とか未熟なマンゴーがダメで、完熟マンゴーは「まだマシ」みたい。
「完熟したマンゴーは木から落ちるので、それを拾って食べるのが良い」ってのも、かぶれを防ぐ意味もあるのかも。
で、かぶれ成分(マンゴール)は主に実の皮の部分にあるらしいんだけど、実にも少量含まれてるらしい。
対策としては、
●一度に沢山食べない
●食べた後はしっかりと口の周りを洗っとく

って感じか。
体質によってはマンゴーがちょっと入ったお菓子にも反応してしまう人も、やっぱりいるらしいですが…。
一旦かぶれちゃうと、触るだけでもダメだし、食べるなんてもっての他!になるみたい…。
あんなにおいしいものを食べれなくなるなんて…!ツライわ〜!(;´д`)

さて、一方子供達に拾わせた道端のマンゴー3個は、後日姉がナモ滝でもらったマンゴー1個と混ぜてスムージーにして食べてみたところ、「ワイルドな味だった」そうで、要するにきっとあんまり美味しくなかったって事ね(^^;) わあごめん。
まあだから誰も拾わないんだろうな! 巨大な木だったから、誰も手入れとかしてなさそうだったし!(^^;)
でももちろん、食べられないほどでは無かったそうな。

皆様も、夏にグアム南部に出かける事があり、道端に桃の葉みたいに細長い葉を垂れさせて巨大サクランボみたいな実をぶら下げた木を見つけたら、その下に無造作に実がごろごろ落ちて無いかチェックして、もし見つかったら子供をだしにして拾いに行ってはいかがでしょう!(笑)
あそうそう、日本には持って帰れないので、あらかじめナイフとかをスーツケースに忍ばせておいてグアムで食べてね!←ホテルで借りたらいいか!

◆8−5 グアムの風呂というか水について

ここでグアムの水事情。
グアムはサンゴ礁に囲まれた小さな島なので、水質に贅沢は言えない。
(日本の豊かできれいな水は、たくさんの山々のおかげよね〜。ありがたや〜ありがたや〜(-m-))
で、グアムの水道水は、かなりの硬水(石灰成分が多い)。
どれくらい多いかというと、日本の水道水が平均硬度50〜60mg/L(地域差あり)の軟水なのに対して、グアムは硬度220mg/Lもある超硬水!
(参考:uki☆uki☆せっけんライフ 世界の水の硬度
硬度の高い水を飲むと、それら成分が腸の水分の吸収を阻害し、結果、下痢になるらしい。

硬水には、
●一時硬水…石灰岩地形を流れる河川水、地下水などで、炭酸水素カルシウムを多く含む。
●永久硬水…カルシウムやマグネシウムの硫酸塩・塩化物が溶け込んでいる。

の2種類があって(by Wikipedia:硬水)、永久硬水は煮沸しても軟化しないんだけど、グアムは説明文から見てなんとなく一時硬水くさいので(調べてもよくわからなかった)、沸かすとミネラルが析出・沈殿して、ちょっとは軟化するんじゃないかな。(電気ポットの底にこびり付くアレね。)
でもまあ、いちいち沸かすより、売ってる水を買うのが吉。
地元の人達は、スーパーで大きな飲料水タンクを買ってきて、自宅の機器に取り付けて使ってるらしい。水の量り売りもあるみたい。
ホテルでも、ある程度の飲み水は用意してくれる。水道水は飲んじゃダメ。

そしてそして、硬水は石鹸と相性が悪い!!!!
ホテル備え付けの石鹸やシャンプーを使ったんだけど、どれだけ量を増やしても、どちらも全然泡立たない!!
これじゃ汚れが落ちた気がしなーい!!!(;´д`)
あと、入浴剤入れたら色が消えてしまった!!!!←これについては水の硬度じゃなくて、水道水の塩素が犯人くさい。

というわけで、グアムのお風呂タイムを楽しむには、何か日本とは別の工夫が…必要かも…。
フローティングキャンドルとか?(笑)←最近のホテルは火災報知機が厳しいからダメかな〜。
あ、日本から愛用のシャンプー類を持って来ても、それは日本の軟水用に作られたものだから、やっぱりダメみたいですYO!
どうしても気になるなら、現地で硬水用のよさげなのを買うのがいいっぽい。

まあサンゴに囲まれたグアムらしい水って事ね!

そんなこんなで、髪をいい加減に乾かしつつ、ちょっとだけネットをして、明日に備えて就寝〜。(-_-)zzz
グアム2日目終了!

明日は、水の中をヘルメットかぶって歩くアクアウォークと、フィッシュアイのディナーショーでございます!

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